保護者の声


学童保育「たけのこクラブ」の
保護者の声をピックアップしました。



365×13(6年男子 母)
学童に入所して良かったです(2年女子 母)
親目線的、入所の決め手(2年男子 母)
一年半を過ごして(2年女子 父)
キャンプを終えて(4年男子 父)
笑顔に癒されました(5年女子 母)
長くて短い11年(6年男子 母)
野外活動体験宿泊(3年女子 父)
絶対やめたくない(2年男子 母)
学童に入所して(1年男子 母)
学童に入所して(2年男子 母)
少しお兄さんになる(3年男子 父)
13年間は早いもんです。(6年女子 父)
息子の成長(1年男子 母)
今年もまた新たに始まる(5年男子 父)
これからも前進して(6年男子 母)
学童の存在(4年男子 母)
「かかし」との出会い(1年男子 母)
異年齢と遊べる場(5年女子 母)
新しい学童のスタート(5年男子 母)
移転、新しい学童へ(4年男子 母)
もうすぐたけのこ生活、1年経ちます(1年女子 母)
安心できる場所(6年女子 母)
成長できる場所(3年女子 母)
学童キャンプで得られたもの(1年女子 母)
遊びから学ぶこと(2年女子 母)
卒会の言葉(6年女子 母)
たけのこに通えて良かった(6年女子 父)
学童とは(3年女子 母)
ほっとな福祉・健康まつり(3年女子 母)
たけのこクラブ見学は二回以上がおすすめ(3年男子 母)
学童へ通って(4年女子 母)
学童の底力を見た(2年男子 母)
学年を越えた交流 (4年男子 母)
あっと言う間の11年 (2年男子 父)
学童での貴重な体験 (2年女子 父)
学童?キッズ? (1年女子 母)
~あっという間の6年間~ (6年女子 父)
保護者会の活動は大変ですか? (4年男子 母)
安心できる学童 (1年男子 母)
親子共々楽しんでます。 (4年女子/2年女子 父)
学童は行きたい場所! (3年女子 母)
学童に入って良かったこと (6年男子 母)
学童保育を振り返ってみる (6年男子 母)
学童は。。。 (3年男子 母)
学童に入って (2年男子 母)
高学年になっても貴重な体験! (5年男子 母)
楽しさと安心の学童 (2年女子 母)
保護者の交流 (3年女子 父)
小1の壁、学童で解決! (2年男子 母)
学童で子どもの生活も親の老後も安心! (6年男子/4年女子 母)
学童に預けてみて (1年女子 母)
我が家の3人娘 (5年女子/4年女子/1年女子母)
すばらしいたけのこクラブ!! (2年男子 父)
入所からいよいよ卒会へ (6年男子/2年女子/1年男子 父)
学童の友達家族との交流 (6年男子 母)
久しぶりのリピーター (4年女子 母)
あっという間の6年間 (6年女子/1年男子 母)
キャンプの感想 (2年男子 母)
4度目の春を迎えて (4年女子/3年男子 母)
3人を送り終えて (22年度卒会 母)
よりよい場所とは? (5年女子 母)
学童ってすばらしい!! (5年女子 母)
たけのこクラブを知ってほしい (2年女子 母)
授業参観 (5年男子 母)
十円ハゲの秘密 (5年男子/1年男子 母)
子供の成長を見守る環境 (2年男子 母)
学童ってどんな場所? (5年男子/1年男子 母)
病気の時 (5年男子/4年男子 母)



365×13

6年男子 母


我が家は長男、長女、次男の3人兄弟で、3人とも6年間、延べ13年間たけのこクラブにお世話になりました。今年度やっと次男が卒業となり、我が家も完全に卒会となりました。子供達も私も楽しい思い出がたくさんでき、色々な面で本当にお世話になりました。


学童の良いところをご紹介いたします。まず子どもにとって良いところは学年に関係なく友達が作れるところです。みんな一緒に過ごすので親友が違う学年ということもよくあります。我が家の子ども達は全員違う学年の子が親友です!そして子ども達はみんないつも自由に過ごしています。ある意味自宅より自由な場所なので、みんな学童の居心地が良いんだと思います。アルバイトさんにOBOGが多いのも頷けます。子ども達が自由でも指導員の先生方はちゃんと子どもの事を把握していて、すごいなぁと感心します。


自宅にいたら結局ゲーム機でゲームをやりがちですが、学童にいたらけん玉・コマ・一輪車などのやりこなすには時間のかかるものに熱中したり、外遊びをしたりボードゲームをしたりと、私達にとっては懐かしい遊びの空間があり、私はそこがまた好きでした。


親にとっても良いところがあります。まず普通に過ごしていたのでは味わえないイベントが多数あり、色々な子どもとの思い出がたくさん出来るところです。親の参加行事率が高いのは事実なので、多少大変と感じるかもしれませんが、我が子の他にたくさんの子ども達とキャンプやお祭り、ドッチボールなどなど、盛りだくさんのイベントを経験しながら、お互いに成長出来る事は他ではなかなか経験出来ないと思います。


またそういったイベントを通して、色々な父母とたくさんの話をして、大笑いしたり時には相談にのって頂いたり、お下がりをあげたり頂いたり…と、横のつながりが広がりました。今の時代に合ってないと思われる方もいるかと思いますが、子育ての観点から言うと昔も今も同じで、悩みがあったり困ったことがあったりした時には心強い仲間が必ず手を差し伸べてくれました。私は今では年末に必ず家族ぐるみで年越しをするほど仲の良い仲間が学童の中で出来ました。


両親が共働きの子どもが安心して過ごせる場所で、かつ親子ともに楽しみも見つけられる、それが学童保育たけのこクラブです。これからもこの地域で子ども達のために存続し続けてくれるよう、応援し続けます!

(2024年3月)




学童に入所して良かったです

2年女子 母


たけのこクラブに通い、1年半が過ぎました。娘にとっては、学校と同じくたけのこクラブに通うことが生活のスタイルとなり、その時の気分によっては行きたくないこともありますが、全般的に楽しそうに通っていると思います。


私たち夫婦は共働きで、小学校に入学するとき、学校が終わってからの放課後や夏休み・冬休みなどをどのように過ごすか考えていました。保育園の友達の保護者に聞くと、学童(たけのこクラブ)かキッズのどちらかで検討しているようでした。我が家は、学童やキッズがどのような雰囲気なのか、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか、そして娘は通えるかなどと何も確証のない判断材料をもとに検討していました。


その中で、娘は長女ということもあり、上級生などの他学年との交流を学べる学童を保育園の先生に勧められたり、娘が仲の良い友達が学童に行くこともあったので、学童への入所を決めました。


娘に学童での一番、楽しかった思い出を聞くと、「ほっとな健康福祉まつり」でした。まつりでは、学童児の販売ブースがあり、自らで販売するストラップなどの小物類を自らで製作・準備をし、自らで販売し、その売上で学童で使う新たな教材を購入するために皆で話し合ったようです。娘たちにとって、自分たちで考えて、協力して、行動する社会性を学んでもらえた機会だと思います。また、その一方で、親がまつりの準備をしているのを近くで見ていることや学童で開催されたまつりの打上げに行ったことも楽しかったようです。


たけのこクラブに通ったことで、上級生や新たに入所してきた1年生など、他学年と交流しつつ、その中で付き合い方を学んで成長を実感しています。今後も娘には、元気に楽しく通ってほしいと思っています。

(2024年3月)




親目線的、入所の決め手

2年男子 母


2年前、たけのこクラブに入った理由は「厚そうなコミュニティといい意味での昭和感」が決め手だった。


保育園時代は出来るだけ他の親と関わることがないように生活をしてきた。そんな稀薄な人間関係の街があまり好きではなくて、引っ越しを決めた。“小学校に入る前のタイミングで!”と、なんの所縁もないこの街にバタバタと引っ越してきた我が家は、学童か?キッズか?なんて考える間もなく、1度の見学で入所を決めた。


入所説明会の段階で、上に兄弟がいる家庭も多く、大体の人が顔見知り。

やばい、完全にアウェーだ。


・入所説明会は電話での問い合わせ。

・説明会で貰った手作り感溢れる資料。

・説明会の時に初めて訪れた街で「たけのこ説明会ですか?」と声をかけてくれたお母さん。

・月に1回もあるという保護者会。

・現金でしか払えない保育料。

・ドッジボール大会や夏のキャンプ、秋のお祭り、卒会式や入会式のイベント。

・・・・・まぁまぁ大変そう。


これまでの私だったら、めんどうくさいと秒で一蹴していただろう。だが引っ越してから、子も親も、たった一人の友達もいない街で生活していくにあたって、絶好のコミュニティの厚さだった。


指導員さんはもちろん、お友達のご両親、OB・OGの大学生やおやつ作りのパートさん。様々な年齢のこどもと大人に関わり、悪いことをすれば他所の子でも叱ってくれる、たけのこクラブというコミュニティ全体で子育てしているような、良い意味での昭和感。


約2年が経った今、あの時、思い切って飛び込んでみて良かった。と思っている毎日で、日々みんなに感謝しながら、これからも通わせ続けます。

(2024年1月)




一年半を過ごして

2年女子 父


長女が学童保育にお世話になり始めて1年半ほどになります。登校するのに気が進まない日があっても、放課後に学童に行きたいことを糧にして家を出られるというほどに、長女にとってかけがえのない場所になっております。


我が家は両親ともに西日本の出身で、横浜には親族もおりません。また、長女が生まれる直前に学区に引っ越してき たということもあり、地元のコミュニティにもほとんどつながりがありませんでした。共働きで休みも夫婦で合わない家庭で近くに頼れる方の心当たりもなく、子が小学生に上がるときには、夏休みをどう過ごさせるか、小学生の夏休みらしいイベントを経験させられないのではないかということが大きな心配でした。


学童保育にお世話になったことで、夏休みに観劇会や保土ケ谷公園プールへのお出かけなど、子どもにとって主体的 に楽しめるイベントも多数実施していただきました。上下の違う学年の子とも交流しつつ、今年の夏も大変楽しく、有意義に過ごせたのではないかと思います。子に限らず、様々な地域のイベントに学童として参加することで保護者同士が交流する機会も多く、同世代の子を持つ親同士で共通の課題を話し合い、解決につながることもありました。


単に子がお世話になる場所というだけではなく、指導員の方々と共に学童保育の運営に携わっていく中で、子供の関 係を通して地域とのつながりを深められていくことを心強く感じております。

(2023年10月)




キャンプを終えて

4年男子 父


本年度は4年ぶりとなる2泊3日のキャンプが実施できました。私は4年目にての初参加で、大半の人も初めての参加だったと思います。過去のノウハウはかなり失われている感がありましたが、OBの親御さんが手伝いに来て下さり非常に心強かったです。


3日間を通して天気に恵まれ、かなり暑かったですが存分に川遊びができて子供達も楽しそうでした。親御さんも多数参加頂き川での安全確保、料理の準備などチームワークを持って子供達と共に取り組めたと思います。来年は今年の経験があるのでもっとうまくできると思います。


キャンプでは、親は自分の子供の班には入らず、別の班に入り、2泊3日の間自分の子供とは挨拶するぐらいの距離感ですが、子供の自主性を育むのにはちょうど良く、また、その成長過程を近くでチラ見できると言う環境です。学童メンバーとのやり取りなどを遠目から見ると成長したなーと実感できました。


夜は保護者だけで反省会と言う名の飲み会 星空の下での飲み会は非常に盛り上がりました。来年もまた楽しいキャンプが出来る事を楽しみにしています。

(2023年9月)




笑顔に癒されました

5年女子 母


最近はコロナもあって、学校でもあまり皆で集まりませんでしたね。大人も子どもも大変でした。


たけのこでは、ドキドキしながら少しずつ行事が再開し始めました。そんな皆さんの横顔をこっそり眺めつつ…日常が戻ってきたのを感じています。子どもはずっととても元気です。指導員さんのお陰です。ありがとう。


私は企画力がないタイプなので、指導員さん、係の皆さんを尊敬しています。そして、親子でがっつり楽しんでいます。ウォークラリー、家族交流会から、もうすぐキャンプ。楽しみにしています。

(2023年6月)




長くて短い11年

6年男子 母


長男、長女、そして最後の次男もとうとう卒会となりました。私たちの家族の共通言語は学童です。在籍時は勿論、 卒会してからも家族全員共通の話題で一番盛り上がるのは学童ネタ。少しづつ時期は違いますが、共通の指導員、卒業してからも遊びに来てくれるOB達のお陰で、思い出話には事欠きません。


家と同じ、帰ってこれる場所である学童は、家と同様、楽しいことばかりではなかったと思います。子供達は友達と 喧嘩もしたし、挫折もたくさんありました。もう行きたくないと言い出したのも一度や二度ではありません。私自身、お手伝いでヘトヘトに疲れ、もうやめたいなと思うこともありました。でも、今振り返って思い出すのはそんな思い出達です。喧嘩の後には仲直りがあり。挫折の先には学びがありました。そして、大変さの中には沢山の楽しさがありました。今になって、全ては裏と表で、どちらか一方しか無いことなど有り得ないなのだと痛感しています。


私たち家族に思い出をありがとう。

(2023年4月)




野外活動体験宿泊

3年女子 父


コロナ過で行った3年ぶりの宿泊イベント。今年は感染対策を第一に考え例年通りのキャンプではなく、野外活動体験宿泊を行いました。場所は静岡県御殿場市にある国立中央青少年交流の家で設備も充実していました。体育館、野外炊事場、研修室、大浴場、宿泊棟等。子供、大人合わせて128名の参加がありました。


スポーツ鬼ごっこでは班対抗戦で行い、子供と大人一緒に真剣に楽しんでいました。初めてやった保護者も多数いましたが、またやってみたいと大変好評でした。夕食のカレー作りは、薪割り、火おこし、食材の準備、米炊き、片付けなども班のみんなで協力し合いました。味やお米の炊け具合は班ごとそれぞれでしたがみんなおいしそうに食べていました。大浴場でのお風呂は子供たちがみんなでワイワイ出来て楽しそうでした。


雨でキャンプファイヤーが出来ず代替えのキャンドルファイヤーを行いました。スタンツでは子供たちの生き生きしていた様子や、幼児さんのかわいらしい出し物も見ることが出来、またOBや保護者たちのソーラン節もとても盛り上がりました。


2日目の朝食ではカートンドッグ、牛乳パックを使って焼くホットドックです。たけのこキャンプではお馴染みの朝食です。上手にできた班、焦げすぎちゃった班、色々でした。


うどん作りでは、うどん粉をこねて、伸ばして、切って、茹でる工程をやりました。子供たちでうどんを順番に踏みつけうどんにコシを出しました。茹で班はかまどの火力の調整に四苦八苦していましたが、みんなでおいしくいただきました。


当日は注意警報が出るほどの大雨の中でしたが屋根付きの施設だったためすべてのプログラムを行えました。施設が広すぎて移動や連絡が少し大変だったのもありましたが全体を通して無事に終われて良かったと思います。来年度はコロナ前に行っていた2泊3日でのキャンプが出来る事を期待します。

(2023年3月)




絶対やめたくない

2年男子 母


息子が学童で友達とけんかした話や、嫌なことがあった話をしている時に「学童やめる?」とかまをかけたことがあります。その回答が、表題の通り「絶対やめたくない」です。


休みの日でも「今日学童行きたかったな〜」とぼそっと話すこともあるくらい息子は学童が大好きです。「友達と遊べるから」「おやつがおいしいから」など理由は様々ありますが、私はその他にも感じることがあります。


例えば、今年は祭りが開催されたので出品用のミサンガを手作りしたり、発表会のための手話を覚えたりと新たな経験をしています。その中で、友達や先生方が褒めてくれたことをうれしそうに話してくれました。


自分の作った作品や手話を家族に得意げに披露してくれる姿もあり、自信をつけているように感じました。その姿をみていて、学童は息子を大きく成長させてくれ自信もつけられる最高の場所なんだと再確認しました。息子が「絶対やめたくない」というのも納得です。


学童という安心して通える場所、環境を作ってくださる先生方にとても感謝しています。いつもいつも本当にありがとうございます。


我が家は、習い事を毎日のようにしているためお迎えや帰りの時間を細かく調整していただいてます。何十人といる環境でひとりひとりの都合に合わせるのは大変なはずなのに、嫌な顔せず相談に乗ってくださり、むしろ快く応援してくれました。


たぶん、私も誰かに「学童やめる?」ってきかれても息子と同様「絶対にやめたくない」という回答をすると思います。

(2023年1月)




学童に入所して

1年男子 母


学童に通い始めて半年が経ちました。コロナ過に引っ越してきたので誰も知らないまま小学校入学時期になり、学童保育を近所で探して見学に行くと入所前でも指導員さんや在所のお兄さんお姉さんがすごく歓迎してくれて、息子もすぐに一緒に遊んでいました。


保育園と違い、違う学年の子と遊んだりお弁当箱を洗ったり、竹箸を作ったりと色々なルールを教わって生活していき、物怖じしない明るくて思いやりのある子に成長した気がします。


キャンプやドッヂボール大会、夏休み中は遠足やプールと、本当に楽しんでいます。学童保育たけのこクラブを選んで、とても良かったと思っています。指導員の方々、本当に毎日ありがとうございます。

(2022年11月)




学童に入所して

2年男子 母


学童が集会所にあった頃、毎日夕方集会所を通って子どもを迎えに行っていました。


学年関係なく遊んでいる所や、高学年の子が下の子達に一輪車を教えていたりと仲良くしているのを見て、一人っ子 の息子にとって良い刺激となり成長できるのかな?と思って、保育園の頃から学童に入れようと決めました。


職場の先輩母達に学童は大変だよ、親の出番が多いよ、と聞いて不安になりましたが入ってみたら学童の先輩の親御 さん達が親切に色々教えて下さりすごく助かりました。ものすごく微力ではありますが、何とか係の仕事を行う事が出来ました。


子どもも学童に入ってから縫い物や箸作り、お弁当を洗ったり昔遊び等教えて頂いたり、時にはお友達とケンカした りと色々経験して少しずつですが成長している様です。


そんな息子を、上級生のお兄さんお姉さん、バイト、パートの方々、そして何よりもみっちゃん、いずせん両先生に 時には優しく、また厳しく見守って頂き大変有り難いと思っております。


これからも手の掛かる息子ですが、一緒に成長を見守って頂けたら、と思います。

(2022年10月)




少しお兄さんになる

3年男子 父


いつのまにやら私の息子も3年生になり、いままでは家では末っ子長男として甘やかされた環境で、学童ではお兄さんやお姉さんに可愛がられて甘やかされてきましたが、ここに来てどうやら少しお兄さんとしての自覚に目覚めてきたようです。


今年の1年生は24名という大人数が学童に入ってくれたようで、最初は名前もわからず大勢のちびっこに戸惑っていたようですが、話を聞く限り1年生の事を気にして世話も少しはしているようです。


家では未だに甘えん坊ですが、学童ではそんなお兄さんな所が少しは出てきたことに感激してます。上級生と下級生の密接なかかわり!これこそが最近の小学生には経験しにくく、学童に求めていたことで本当に良い環境を提供いただけると感謝してます。


3年生という上には甘え、下には世話をする環境でこれからもワンパクに学童を楽しんでくれたらと願ってます。

(2022年6月)




13年間は早いもんです。

6年女子 父


長女に始まり、次女三女と3人とも、6年生まで通い良かったと思います。まだ、長女次女ともに、バイトとして学童にお世話になる様です。まだ、おふくろも、パートとしてお世話になる様ですので、よろしくお願いします。僕はお腹いっぱいなので、控えさせてください。流石に13年間で充分です。


13年で思ったのは、保護者の結束が強いということでしょう。年間イベントの時、キャンプやまつり等の時の結束力は最高です。最近はコロナで、行けてないですが、新たな キャンプやまつり等を作って行くことでしょう。陰ながら応援させてもらいます。短いですが、以上にさせてもらいます。


あと、みっちゃん、いずせん、今後ともおふくろ並びに娘達をよろしくお願いします。13年間ありがとうございました。色んな経験をさせてもらいました。ありがとうございました。たけのこクラブは永遠に不滅です。

(2022年3月)




息子の成長

1年男子 母


学童は子供会のようなものかな〜とふんわりイメージしていました。(子供会‥私が小学校の時に参加していた、子どもが集まってキャンプやスポーツを楽しむ集まり)そんなイメージは早々といい意味で裏切られました。


通い始めて半年以上経ち感じたことは、「自然な学びを楽しめる第二の家」です。学童に通い始め息子に変化が次々と見られました。今まで一度もやったことのない縫い物、お弁当箱洗い、お箸作りなどたくさんのはじめての経験をしています。その経験を家でも実践してくれるようになりました。お箸作りが楽しかったようで、鉛筆を研ぐ際に削り機を使うのではなく自分で鉛筆を研ぎ始める姿や、たまに洗い物を率先して担当してくれることは私も助かっています。


また、4歳になる妹がいるのですが妹に対する対応も変わったように感じます。あるゲームを一緒にやる際、これまでならルールのわからない妹は構わず自分一人でやるところを、最近では、ルールを丁寧にゆっくりと話している姿が見られました。きっと、学童の先輩の方々からそのように教わっているのかなと思いとても嬉しく思っています。家で私に口うるさく言われるよりも、何倍も身についているのだなと思いました。


そんな息子の成長をみていると学童では自然の学びがたくさんある場所だなと思いました。指導員の方々もとてもよく見てくださっています。2ヶ月が過ぎた頃に面談がありました。既に息子の特徴を捉え、息子の成長を共に見守ってくれているように感じました。こんなによく見てくださっている方が学童にいると知りとても安心し感謝しています。これからもよろしくお願いします。

(2021年10月)




今年もまた新たに始まる

5年男子 父


いまだコロナ禍の中、世の中では色々な活動が制限されています。我が学童も同じく去年から引き続き、本来なら親も一緒に楽しむイベントを中止せざるを得ない状況が続いております。子供たちの不満も溜まってきていることでしょう。ゲームやユーチューブばかりでは飽きることでしょうし、思うように外に出れず運動不足になっているかもしれません。早く元の生活に戻れるよう願うばかりです。


さて、そんな中、今年も新学期が始まりました。お兄さんやお姉さんが卒業して甘えられなくなってしまった分、新しく弟、妹が入ってきて一つ上にあがり、今度は新たに面倒を見る立場になった学年の子供たちもいます。面倒みてもらったり、今度は自分が面倒をみたりと、ここにいる子供たちは知らず知らず思いやりや責任感を育んでいると感じます。中には言うことを聞かないやんちゃな子もいます。真面目な子も、もちろんいます。静かに過ごすのが好きな子もいますし、ずーっと走り回っている子もいます。学童で過ごす子供たちは、学年を超えて色々なタイプの人と過ごすことにより、その人を理解し、共存する道を捜し、自分の考え、難しく言えば哲学を育んで行きます。また、学童の指導員、アルバイトスタッフさん、学童に預けてる親である、いわゆる大人たちともかかわり、礼儀、挨拶はもちろん、こうやったら怒られる など、沢山の人の色々な考えを感じ、生き方の知恵なるものも知っていきます。


申し遅れましたが、私には以前たけのこクラブに通い、卒業した長男もおります。私と、妻と共働きなものですから学童へ入れさせて頂いたのですが、やはり共働きの分、教育が100%できたか?と言われると恥ずかしいかぎりなのですが、卒業した長男を見ると、親が教えられる(しつける)ことが出来なかったなぁと思っていた義、礼、恥を わりとキチンと理解し、他人とのかかわり方、距離感や生きるための処世術的なものも、学童へ通っていたおかで、しっかり身に着けているような気がします。


コロナウイルスによって世界が変わり、機械の進歩がますます進み、他人とのコミュニケーション力を育む環境が減る中なのに、そのコミュニケーション能力がやはり大事であり、最後はやはり「人と人だと」、「絆を求めているのだと」、言われる難しい世の中になっていくだろうという中で、この、たけのこクラブをはじめ、学童っ子たちはその大事なコミュニケーション力を知らず知らず身に着けていると思います。


考え方によっては通わせている親も、度々学童のイベントなどに子供と一緒に参加し、ご奉仕する場合もあり、面倒な一面もありますが、なによりも代えがたい、また、買うことができない 子供たちに貴重な体験をさせることができる学童は、年も新たに、今日も明日も来年も再来年も、、、、、、ドアを開けたら「お帰り!」と子供たちを温かく見守りつづけてくれるでしょう。学童に感謝です。

(2021年6月)




これからも前進して

6年男子 母


学童にお世話になりあれから11年の月日が過ぎました。


二人の息子は、けん玉、コマ、一輪車等数々のことを学童で遊びながら学んで自分の物にしてきました。彼らなりの自信はあるのだろうと思っています。楽しいから練習も苦とも思わない、もっと挑戦したいから、悔しいから頑張る。そんな力が自ら沸き起こりひたむきに取り組む姿を親として誇らしく思いました。


そんな風に彼らをかきたたせて下さった指導員のお力に感謝しかありません。時には厳しく、時には優しく親のように見守って下さり、ありがたいと思いました。


また、学童は学校の友達とも違う、他学年の子ども達との関わりもある大きな家族のような場所だと感じています。沢山の仲間に囲まれ、喧嘩したり、笑ったり、泣いたり、甘えたり。そうやって揉まれて人は成長していくんだなと痛感しています。人間性や社会性を育ませて頂けたのかなと感じています。


それから保護者同士もなんともいえない結束力を感じていました。職場でもない友達でもない、家族のような感じといってもいいような関わりをさせて頂けたことも、学童にいたからこそ味わえた気がしています。子どもが成長していく傍ら親同士も成長させて頂けた学童でした。


沢山の想い出を、アルバムには残せないほど私たちの心の中に残す事ができたことに感謝しています。


最後に、毎年の卒会のお一人お一人への卒業証書はかけがえのない宝物です。本当にありがとうございました。そしてこれからも、学童を応援させて頂ければと思っています。学童最高~!!

(2021年3月)




学童の存在

4年男子 母


去年は色々な事があった一年だったけど、本当に学童の先生方に助けられた一年でもありました。


コロナで学校がお休みになってしまい、不安いっぱいだったけど、学童の先生方は見えない不安の中、一生懸命に子供達を見てくれました。母は、毎日のお弁当で大変だったけど、子供は安心出来る場所があって、何だかんだ言っていても楽しそうに通っていました。イベントが色々中止になって、楽しみが減ってしまいましたが、時にローソンのおにぎりだったり、カレー屋さんのカレーを食べたり、カップラーメンを食べたり。それが子供の思い出に刻まれ、そういう機会を作ってくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。


どんな時でも子供を優先に考えてくれて、一人一人の個性だったり、気持ちを大事にしてくれる。恥ずかしがり屋の息子は、たけのこに通うようになってたくましく、強く育ったように思います。親もビックリする位、「こんな特技あったんだ」「それ、いつの間に出来る様になったの」って思う事が沢山あって、どれもたけのこに通ってるからこそ、発揮出来たものなんじゃないかな。って思います。それだけ、たけのこは一つ一つの成長を大事に育ててくれる場所なのかなと思う毎日です。

(2021年1月)




「かかし」との出会い

1年男子 母


「学童いってみたい!かかし面白かった!」入学前、オープン学童の帰りの息子の言葉です。


苦手なことが多い息子が、安心して過ごせる環境はどこか真剣に悩んでいました。とりあえず見学に行って息子の反応を見てみようと思い、どきどきしながら、親子でオープン学童に参加しました。お兄さんお姉さんと一緒におやつを頂いたときは、初めての場所に完全に固まっていました。その後、指導員さんやお姉さんたちが「かかし」に誘ってくれました。初めての「かかし」でしたが、教えてもらいながら、輪に加わることができ徐々に息子の緊張もほぐれていく様子がそばで見ていても分かりました。その帰り道、冒頭の息子の言葉です。これが決定打となりました。


コロナの感染拡大で想定外のスタートでしたが、息子は「学童」で充実した時間を過ごすことができました。私の仕事が休みで「今日は学童お休みしても良いよ」と言っても「学童の方が楽しいから行く」と言って学童での時間を思う存分楽しんでいます。 


たけのこクラブは本当に貴重な環境です。異年齢のたくさんの子どもたちが家族のように関わり合っています。その中で、楽しい思いだけではなく、もちろん悔しい思いもしています。その毎日の経験からの息子の成長は目を見張るものがあります。指導員さんや上級生に見守ってもらいながら、家族だけでは学べないたくさんの経験を学童で積み重ねてきたのだと思います。


たけのこクラブと出会えて本当に幸運だったと思います。そして、息子の心をつかんだ「かかし」に誘ってくれたみっちゃん、お姉さんたちに感謝いたします。親子でこれからもたけのこクラブを楽しんでいきたいと思います。

(2020年12月)




異年齢と遊べる場

5年女子 母


「学童保育って保護者の負担が大変なんでしょ?」と聞かれます。そうです!!保護者の協力なしでは運営が出来ないからと答えます。でも、とても楽しい充実した時間・共通の目標を持つ仲間ができます。会議の後・イベント後の飲み会(今はできませんが)が楽しいと言う父親達も多いのです。


学童はさまざまな行事があります。中心は子供達と指導員ですが、バックアップは保護者がしなければ行うことも出来ません。ワイワイ・ガヤガヤ。独自な意見・慎重な意見。さまざまな意見交換が行われます。大変だと思うかもしれませんが、「子供のために」と皆共通の目標があります。


その様な中で新たな人間関係・交流も生まれます。定年後の祖父は「学童キャンプの付き添いは俺がいく!!」と参加しています。仕事で地域との繋がりがなかったのですが、顔見知りの人も増えたそうです。「白毛のじいちゃん」と小学生のラインに入れてもらったとか。。。初めて参加した時は「高齢者だから・・・」と配慮があり川遊び担当になり「去年キリマンジャロに登ったのに年寄りと思ったかな?」と文句を言っていました。次年は山登り担当になりましたが・・・。台風、コロナと2年続けキャンプは中止になってしまいましたが、「孫が卒会するまで行けるかな?」と体力面で心配しつつも父親に譲る気のないじいちゃん・・・。


忘れられた昔遊び・伝統行事を伝えてくれる学童保育。異年齢の子供たちと遊ぶ経験のできるこの場所は子供の成長に大切なターニングポイントになると思っています。

(2020年10月)




新しい学童のスタート

5年男子 母


3月末に無事に移転することができ、4月から新たな場所での学童がスタートしました。コロナ禍で以前とは状況が大きく変わる中で、指導員や地域の方々の支えがあって、子供たちは元気いっぱい楽しく過ごせているようです。


我が家は長男(中2)から始まり、現在は5年生の次男がお世話になっています。たけのこクラブでは、けん玉、コマ回し、一輪車など、古くからある遊びを多く取り入れています。飽きっぽい性格の次男がけん玉やコマにハマり、新たな技にどんどん挑戦し、「今日この技ができたんだよ!」と目を輝かせて披露してくれる姿には、見ているこちらも嬉しくなり、ほっこりとした気持ちになります。家ではもちろん大好きなゲームもやりますが、学童に通っていなければ、こういった遊びを知ることもなく、ゲーム三昧の時間を過ごしていたのでは…と思ってしまいます。


次男に「学童のいい所は?」と聞いてみたところ、「たまに喧嘩することもあるけど、みんな仲良し!」と答えました。健康的で活発に、他学年とも兄弟のように楽しんで遊んでいるところを見ていると、学童に通わせていて本当に良かったと思いますし、子供自身も学校ではなかなか味わえない時間を過ごせていると思います。


また学童運営を通じて、親同士のコミュニケーションを取れる機会も多く、子育ての悩みを共有できたり、プライベートでも楽しい交流ができることはたけのこクラブの大きな魅力の一つです。


新たな場所での学童がスタートしましたが、中身は以前と変わらず、親子共に信頼できる指導員のもとに安心して子供を預けられ、いつでも家族のように過ごせている学童は、親にとっても最高に心強く感じられる場所です。

(2020年9月)




移転、新しい学童へ

4年男子 母


3月末たけのこ学童保育は笹山団地から引っ越しをしました。


耐震基準を満たすために、昨年末から急ピッチで進められた移転作業。


移転先を探すことから始まり、見積もり引っ越しと気の遠くなるような作業を無事進められたのは、昨年の役員の皆さんと指導員のご尽力の賜物と感謝しています。


引っ越しは業者に任せず、保護者が協力して行いましたが、現役の保護者だけでなく、OBの児童や保護者の方がたくさん集まり協力してくださって、たけのこ学童の歴史を感じられるひとときでした。


OBの子供達が、からっぽになった前学童で、黒板に感謝の言葉を書いていつまでも座り込んで話す姿がありました。


彼らにとってそこはもうひとつのわが家だったのだろうと思うと、古くて暑くて狭かった学童が本当に名残惜しく、愛しく感じられて胸が熱くなりました。


新しいたけのこ学童もこれからの子供たちの第2の我が家になっていくのだろうと思います。


簡単なことではないけれど、皆で助け合い作り上げていく学童だからこそ、子供達が大人になっても心の拠り所になるのではないか。


そんな事を考えさせられる良い引っ越しになりました。

(2020年7月)





もうすぐたけのこ生活、1年経ちます

1年女子 母


うちは、中3の息子と小1の娘がいて、2年ほど前に引っ越し、間もなく仕事を始めました。学童にお世話になるのは、下の娘が初めてです。


入所前の娘は、引っ越しと小学校入学が続き、周りのお友達が変わってばかりで、妙にお利口さんになってしまい、心配していました。


たけのこにお世話になるのを決めたのは、実は引っ越し前で、ここのHPを見たことが決め手でした。元々のびのび系の娘に、私ができない分、思いっきり遊ばせてあげたい…との思いでした。


娘は一日体験で、たけのこと上級生の雰囲気を感じて即決だったみたいです。帰宅後「どう?行く?」と聞いたら、「うん、楽しかった♪行く!」とのことでした。


親は、慣れない土地での初めての学童。しかもフルタイム勤務を始めたばかりで、余裕ゼロ生活でしたが、娘はなんと、4月1日から毎日「楽しい」とあっさり学童にはまり、その勢いで初めての小学校生活へ突入。多分、上級生のおかげです。指導員さん、保護者の皆さん、ありがとう。


初めて指導員さんに相談事をした時は、きちんと関わった子ども達の思いを教えて下さり、信頼できると思いました。OB・OGさん、パートさんも頼りになります。


さっき、「私ができない分…」なんて書きましたが、そんな次元は飛び越えて、たけのこは、遊びと仲間の宝庫、子どもは夢中になっています。あっという間に、娘はのびのびっ子に戻り、遊びもびっくりするほど沢山覚えて帰ってきます。しかも、いつの間にか、縫い物や、お弁当箱洗いなどの生活スキル的なものも身に着けていたりします。おや?入学前のあの不安感はどこへ行ったのだろう?


娘は、上の子と歳が離れているので、学童で歳の近い子ともたくさん遊べて楽しそうにしています。たけのこの子って、何となく、それぞれにのびのびしている気がします。そして、一年生の親にとっては、頼りになる存在。大人の知らないところで、困っていたら助けてくれたりすることも。もうすぐ1年が経つ今、この他にも、たけのこいいなって思っています。


一年を通じて、いくつか行事がありますが、大人から子ども、みんなでやる行事もあります。保護者会もあります。これって、大人にとって結構大変ですよね。


でも、一緒に活動するなかで、大人でも子どもでも話がしやすくなって、ちょっとした相談ができたり、笑えたり、そういうのが心地よいです。子どものことを知ってくれているので、さり気なく見守ってもらったり。


そして、子どものために動いてくれる大人の姿、大人数で協力していく大人の姿を、意外と子どもは見ている気がします。一年生は、大きい子を尊敬するし、大きい子は、OB・大人をロールモデルにしていくのかな。たくさんの人に見守られて大きくなっていけるのっていいな、と思います。


入ってみると、親だけが頑張らなきゃ、みたいな子育ての負担感は軽くなりました。一年のペースが掴めてきて、学童や学校の波に乗って、してもらっている事のお手伝い、これから何ができるかな、くらいの気持ちでいます。

(2020年2月)




安心できる場所

6年女子 母


たけのこクラブは歴史も長く、親の私が子どものころから、「集会所の近辺で子どもたちが楽しそうに遊んでいる存在」として知られていました。


保育園で一緒だった共働きのご家庭も、たけのこクラブに預ける方が多く、あまり迷うことなくお願いすることになりました。


結局、上の子も下の子も共にお世話になり、「楽しかった」「行きたい」場所として過ごすことができました。


低学年のときは上級生と、高学年になったら下級生と一緒に遊びながら、優しく接してもらったり接してあげたり、時にはぶつかり合ったり、手を焼いたりと、さまざまな場面で本人たちの成長にとても良い影響をもらったなと思います。


もちろん、子ども同士のことなのでいつでも仲良しという訳には行きません。本人なりに頑張っていても、どうしたら解決できるのか分からないことがありました。そんなときは、指導員の出番です。良いことはよい、悪いことは悪い、とはっきりとした対応が子どもたちを再び仲良しにしてくれるのです。そんな安心感がたけのこにはあります。


早めに迎えに行くと、「まだ帰りたくない」と逃げて行ってしまうほど大好きな場所となったたけのこクラブが、これから入る子どもたちにとっても大好きな場所になると思います。

(2020年1月)




成長できる場所

3年女子 母


当時から我が家は共働きで、小1になる娘をどこに預けようか沢山悩みました。学童保育のことは通っていた保育園と交流もあり、娘の中では楽しいところと印象があったようです。でも保護者が運営に参加するのが正直ネックで、ギリギリまで悩みましたが最終的には同級生の保護者が兄弟児を通わせていた為、話を聞きお願いすることに決めました。


あれから2年が経過し、娘も今年で3年生になり、今までのようにお兄さん・お姉さんに頼るだけでなく、自分も年下の児童をお世話することが増えたので色々考えながら行動しているようです。また学童では指導員のお二人以外にもパートやバイトの方もいるので常に沢山の大人が見てくれます。良い部分は褒め、悪い部分に関してはしっかりと注意してくれるのも、今の時代にはあまりないことなのでありがたいです。ちなみに娘に何度かキッズへの切り替えを聞いたことがありますが、その度に『学童』と即答でした。活動や遊びが多岐にわたるのが面白いようで今では親が休みの日も学童に行きたいと言っています。


秋の活動として10月はドッチボール大会があります。娘もドッチボール大会に向け、学童での練習以外に休みの日は公園でボール投げやキャッチの練習をしています。去年はボールから逃げるのが精いっぱいでしたが、今年はどうなるか今から楽しみです。

(2019年9月)



学童キャンプで得られたもの

1年女子 母


7月末に2泊3日でキャンプがありました。参加人数も多く、キャンプ場を貸し切りにする大イベントです。我が家は、父母、1年生の娘、3才の弟の計4人で初参加です。川遊び、食事作り、キャンプファイヤー、ドラム缶風呂、キーホルダー作り等々、盛り沢山のプログラムでした。


子どもたちは1~6年生までが数人ずつ集まった班で行動します。上級生は下級生を手伝ったり教えながら、また下級生はそれを素直に聞きながら、みんな楽しそうに活動しているのが印象的でした。「普段の学童生活もこういった光景なのかな?」などと想像してみたり、炭の処理を手際よく行う上級生の姿を見て「上級生になるとこんなこともできるのか」と驚きもありと有意義な時間となりました。親の方も初めての学童キャンプということで分からないことも多く不安や疲労もありましたが、「体調大丈夫?疲れてない?」「1年生は疲れちゃうと思うけど、2年生からはあれ?って思うほど慣れるから大丈夫だよ」など、他の保護者の方々からの温かい気遣いに救われました。散発的に雨が降りだす生憎の天気でしたが、子どもたちの笑顔が弾けっぱなしのキャンプでした。


キャンプの前後でいくつか変化がありました。


まずは子どもたちとの距離感です。キャンプ前にはこちらの様子を伺うようにしていた子どもたちでしたが、キャンプで一緒に時間を過ごしたことで子どもたちが弟に声をかけてくれたり、○○ちゃんのお母さん!と呼んでくれたりと気軽に接してくれるようになりました。子どもたちとの接点が増え、学童へより親しみを感じるようになりました。


もう一点、父の保護者会への協力姿勢です。たけのこクラブの保護者会で活動している父親の比率は保育園や小学校に比べてとても多いと感じます。(体感では半数近くが父親)そのため父親が保護者会や各委員活動に参加しやすい環境ですが、知り合いも少ない保護者会は多少ハードルがあったかと思います。父はキャンプ準備、キャンプ中、夜に行われる大人反省会(懇親会)などを通して保護者間で交流できたことで、学童イベント等に前向きに参加しやすくなったように感じます。


準備など大変な点もありましたが、子どもたちの笑顔や意外な一面、学童の温かさ等々、得られた物の大きなキャンプとなりました。

(2019年8月)



遊びから学ぶこと

2年女子 母


「学童ってどのような場所なのかな?」私のはじめの問いはそんなとこからでした。「どんなところか見てみたいなぁ」と思いまずは見学に行ってみました。


たけのこクラブは団地の集会所の2階にあり、建物の周りに車が入れないようスペースが広く設けられているため、子供たちが安心して集会場の周りを走りまわって遊んでいました。


はじめに目に入ったのは指導員が子供たちに負けないくらいの速さで走っていて子供たちとおにごっこしている姿に驚きました!そしていろいろな学年が入りまじりながら遊んでいて一輪車やドッチボールをしていたり、そこいらにある道具をいろいろ使っていろんな遊び方をしていたり、子供の発想って面白いなと少々笑いながら「いろいろな遊びをしていて学童っておもしろそうだなぁ」と感じました。また公園も近くにあるので指導員と一緒に遊びに行ったり、上の学年になると自分達で公園まで出かけたりと、外遊びがとても多くみんなが元気いっぱいに遊んでいる姿がありました。


家に帰宅するとゲームをしている子供が多い時代、外遊びがとても豊富で上級生が下級生にコマや剣玉を教えていたりとなんだか子供らしさがここにはありました。


学童は活動も多く、1年生から6年生のグループ班になってキャンプ行動をしたり、ウォークラリーやドッジボール大会、お祭りなどのイベントにも参加したりと目標に向かってみんなで進んでゆく、、「そんなことは家にいるだけではできない!」学童だからこそだと思いました。2年生はお世話係担当で「1年生にお弁当箱洗いを教えるんだ♪」と新1年生のお世話をやきたくてわくわくしているかわいい姿がありました。


遊びの中にも発想する力、勝負することのおもしろさ、泣いている子を気づかったり気にとめたり、時にはケンカもすることもあるでしょう。でもそういうことを経験するってとても大事なことだなぁと思いませんか?勉強はもちろん大事なことだけど、人とのコミュニケーションは人とかかわり合って行くことで学んでいくと思うのです。


そんな時、指導員のみっちゃん、いずせんが子供たちの気持ちを聞いてその子の思いはもちろんのこと、自分が相手にしたことに対し「相手はどんな気持ちか?」自分がされたら「どんな気持ちか?」子供の思いを一緒になって考えてくれてうまく言えなかったことを促してくれる。ベテランで頼もしく親としても気持ちを寄せ合えるたけのこの指導員支援員のもとで子供たちが成長していくこととても感謝しています。


楽しいこと壁にぶつかることたくさん経験していく子供たちをこれからもよろしくお願いします。

(2019年5月)



卒会の言葉

6年女子 母


大変僭越ではございますが、卒会生の保護者を代表いたしまして、ひとことお礼の言葉を述べさせていただきます。


本日は子供たちのために、このような素晴らしい卒会式を開いていただきまして、ありがとうございました。中村先生、黒川先生、パートの先生方には保護者一同、厚く御礼申し上げます。


また、来賓の皆様におかれましては、公私ともにお忙しい中、ご臨席を賜りまして、誠にありがとうございました。皆様からいただきました心温まるお祝いのお言葉と、励ましのお言葉は、巣立っていく子供たちの胸に、深く刻まれたことと思います。


そして、ただいまお二人の先生より、卒会証書をいただく子どもの姿に、本当に胸がいっぱいです。


思い起こせば、6年前にたけのこクラブに送り出したとき不安そうににぎっていた手が、こうして憎たらしくもたくましく明るく元気に成長することができましたのも、ときには親以上に厳しく叱ってくださったり、優しく温かく見守ってくださった先生方のご指導のおかげです。本当にありがとうございます。


学童に通っていなければ、昔ながらの遊びのけん玉やこま、一輪車など触れる機会もなかったことでしょう。先生方に個性を伸ばし、やる気を引き出していただいたことで、やりたくない、めんどう、といいながらもやるときはがんばり、検定で年々上達していくのが自信につながりました。


キャンプでは、山登りや川遊び、ファイヤーでのスタンツなど親子ともども貴重な体験をさせていただきました。反省会で保護者同士の距離もぐっと近くなり、保護者も楽しく過ごせる学童のすばらしさを感じました。先生方をはじめ、たくさんの保護者の皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。


こうして私たちが子どもを安心してたけのこクラブに預け、毎日仕事に勤めることができたのも、先生方、アルバイトのお兄さん、お姉さん、OB、OG、地域の皆様に支えられている安心感があるからです。こんなにすてきな学童に6年間通うことができて、本当にラッキーで幸せです。皆様に出会えたことに深く感謝申し上げます。


子どもたちは、たくさんの思い出を胸に、今日、この大好きなたけのこクラブを飛び立ってまいります。まもなく新元号に変わり、新しい時代の行く手には大きな嵐も待ち受けているかもしれませんが、一緒に過ごした仲間たちと学童で培った生きる力で、必ずや乗り越えてくれることでしょう。


しかしながら、まだまだ未熟な部分もありますので、勝手ながら先生や皆様方には今後もどうぞ変わらぬお導きのほど、よろしくお願い申し上げます。また、保護者の皆様にもたけのこクラブをご縁に、これからも変わらぬおつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。


最後になりましたが、たけのこクラブのますますのご発展と、中村先生、黒川先生とご臨席の皆様のご健康とお幸せをお祈りいたしまして、お礼の言葉とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。



たけのこに通えて良かった

6年女子 父


たけのこクラブは長女(高一)からお世話になり始め、足掛け10年になりました。長女の入所は、上菅田に引っ越して間もなくだったため知り合いがおらず、規律正しい小学校、大勢が集まる学童という場所に戸惑い、内気な長女は腹痛や頭痛でよく学校を休んでいました。俗にいう「小一の壁」です。


仕事に穴が開き、病んでいる子どもの姿に心が折れそうになっていたある日、長女をお迎えに学童に行くと、そこには高学年の女の子に抱っこされ、遊んでいる長女の姿がありました。女の子達は新しい環境に慣れず、怯えていた長女の心に寄り添ってくれていたのです。


あの光景は10年たった今でも思い出すと胸が熱くなります。学年を越えた付き合いを通じ、人の心に寄り添う力を養ってきたからこそ学童に六年間通い続け、笑顔で「楽しい」と言えるのだと思います。


また、学童の魅力は遊びの多さにもあります。紐が切れるまで練習した「けん玉」、学校では遊べない「エスケン」、高学年に教えて貰った「竹馬」、どれも子どもは大好きです。


「学校ではルールが多くてやらなきゃいけない事がたくさんあるけど、学童は自由でホッとする。肩の力が抜ける所だね。」と悟った顔をしながら語る次女。学童で班長、リーダーという役割を与えられ、責任感を培い、意外にも面倒見が良い自分を発見できたそうです。


こんなにたくましく成長した姿になれたのも、指導員お二人のおかげだと感謝の気持ちで一杯です。一緒に遊び、子ども達の声に耳を傾け、より良い方向に導いて下さった「みっちゃん」「いずせん」。そして、お世話をして下さったパートの方々、本当にありがとうございました。これからも「たけのこクラブ」の多くの子ども達をよろしくお願いします。



学童とは

3年女子 母


早いもので学童を利用するようになり3年が経とうとしています。笹山保育園のお友達が沢山学童に行くと伺って何となく流れで学童に行く事になりました。


学童は、『保護者が大変だよ』と聞いていましたが確かに楽ではありません。毎月の保護者会に係の活動、学童の行事のお手伝いと仕事を調整しなければいけない時もあります。最初の年は、予定を変更しなければいけないので負担に感じていました。でも皆さん仕事や家庭の用事で出られなくても『大丈夫ですよ』と嫌な顔せず対応してくださいます。欠席される方も意外といらっしゃるので負担だった気持ちも徐々に和らぎました。無理のない程度でお手伝いできれば良いと思います。


子供は、同じ保育園の子が多いので一年生の時から楽しんで学童に行ってくれています。他学年との交流もあり昔ながらの遊びも覚えて来ます。公園でゲームするより、子供らしく体を動かして過ごしてくれるので安心です。ただ、宿題をしてこないので学童から帰って来てから宿題を見るのは、大変です。


学童の行事のドッチボール大会やキャンプは、子供達も楽しみにしています。キャンプは、我が家では縁のない事でしたが、学童でキャンプに行くようになり今では家族でキャンプに行くようになりました。


仕事をしながら子育てをするという選択をしたからには学童の存在は、とてもありがたい事です。学校や家庭では経験できない事も沢山経験できます。たけのこの指導員の方は、良く子供達を見てくれています。一緒に喜んでくれたり、きちんと叱ってくれたりこのお二人だから安心して子供を預けられるという方も多いと思います。沢山の子供達一人一人をお忙しい中良く見て頂き日々感謝で一杯です。




ほっとな福祉・健康まつり

3年女子 母


毎年、11月のこの時期は、天気予報の雨マークが気になります。今年のまつりも、雨に降られることなく、開催することが出来ました。学童まつりに携わるのも、振り返ると何年になるのだろう。雨が降った学童まつりも、今では懐かしく感じます。


学童の出店の一つに、子供達の手作り品が並ぶブースがあります。針に糸を通す、縫う、毛糸を編む。どれも学童で学んできています。我が子が持ち帰った手作りの品を見て、素直に「上手だね」と言えます。その反面、「学童で教えてもらったんだ」と有り難くも思えます。


子供達は、舞台発表もしています。小さな世界の歌にあわせて、手話コーラスの発表。曲(USA)にあわせて、けん玉を発表。歌(リングス)を歌う。司会、挨拶、手話の説明等、子供達が進行から発表まで、すべて行っています。まつりの会場である学校では、舞台にあがり、お客さまの前で発表をします。学童に戻ってきてからも、多くの保護者の前で発表してくれます。凛と発表している子供達の姿は、いつ何度見ても、振り返り思い出しても、凄いと誇らしく思います。


我が子も、いつしかけん玉が上手に出来るようになっています。けん玉も学童で教えてもらっているのです。学童では、けん玉や一輪車、竹馬もします。異学年との関わりという点では、子供は子供社会の中で、我が子も色々なことを経験して、成長しています。とても有り難い環境だと、私は感じています。


まつり当日に、お客さまから「お疲れ様だね」「ご苦労様だね」と声を掛けてもらいました。そんな風に声を掛けてもらえたのは、まつりの当日だけでなく、色んな形で、このまつりに関わり、皆が、色々な場面で一生懸命だったから、子供も大人もいい顔をしていたのかなと…有り難い言葉を頂けたのかなと…本当に嬉しく思います。ほっとな福祉・健康まつり…心が、ほっとになったまつりにもなりました。




たけのこクラブ見学は二回以上がおすすめ

3年男子 母


長男は保育園時代、ブロック遊びが大好きな大人しい子で、お友達との関わりも積極的な方ではなく、第一子ということもあり小学校入学後の放課後の過ごし方については本当に悩みました。


そんな中、たけのこクラブに誘われて初めて見学に行った日は、正直「無理!」と思いました。けっしてきれいではない室内、ワイルドなみっちゃん(指導員さんです)、やたら元気な子供たち…。とても長男にはやっていけないと思いました。


ところが、二回目に見学に行ったとき、見慣れたせいか一回目ほどの衝撃は受けませんでした。かわりに、異年齢で遊ぶ子ども達の姿や、子どもと楽しそうに遊ぶ指導員さんの姿が目に入り、「ここでもいいかな?」に気持ちが変わりました。


そしてとどめが、当時二年生の男子が披露してくれたけん玉技の数々でした。学童に入ったらこんなすごい技を身に着けることができるのか!室内遊びが大好きな長男にはぴったりじゃないか!ここにお世話になろう!と気持ちが一気に決まった瞬間でした。


あれから三年。冬になると長男もけん玉の練習を頑張っています。年々、できる技も増え、今年はどんな技をマスターするのだろうと私も楽しみです。


たけのこクラブに入ろうか、迷っている方。もし一回目の見学で衝撃を受けたとしても(笑)、ぜひもう一回見学に足を運んでほしいです。一回の見学では見えなかったたけのこクラブの良さが、きっと二回目は見えてくると思います。




学童へ通って

4年女子 母


学童に通い始めて4年になります。学童へ入所することを決めた理由は「近所の子が通っていたから」。そんな漠然とした理由でした。


でも、通わせてみると決まった仲間がいて、ただいまと安心して帰れる場所。会費は高いなと思ってしまいますが、一輪車やコマ・けん玉などの昔ながらの遊びを教えてくれたり、異年齢との付き合い方を学んだり、キャンプなどでも集団生活を学んだりして、学童に通わせていなかったら経験していなかったことがたくさんありました。宿題も学童でやらせてくれるので助かっています。子供も学童へ行くのを楽しみにしています。


親は毎月の保護者会やキャンプやまつりなどのイベントがあって大変ですが、親同士の交流も出来て楽しく参加させてもらっています。子供はトロフィーがもらえることもあり、6年間通いたいと言っていました。今後も楽しく通ってもらいたいと思います。




学童の底力を見た

2年男子 母


毎年楽しくキャンプに参加させて貰っています。


我が家にとって学童キャンプは夏の一大イベントとなっています。以前から、参加するだけでもこれだけ楽しいなら、実行委員になればもっと楽しいだろうと思っていましたが、下の子が小さかったこともあって、なかなか手をあげることができずにいました。昨年末っ子が一年生にあがり、今年は二年生。やっと親の手を離れることになったのでキャンプ班の一員になることを決めました。


そんな記念すべき私のキャンプ班1年目は、学童歴初のキャンプ中止となってしまいました、、(涙)


憎っくき台風13号が関東を直撃の予報で、我々キャンプ班のLINEは三日前から鳴りっぱなしになりました。決行したい気持ちと子供達の安全を守らなければならない責任との間で大きく揺れる班員達。それぞれが、自分の持つ情報を出し合い、時には意見がぶつかりながら中止を決定。それから代替え案を1から練りあげました。


努力の甲斐が実り、辻堂プール、スイカ割り、カレー作り、そして、スタンツの発表会を無事実行することができました!スタンツのアンコールでは子供達が割れんばかりの歓声をあげて、自分達のダンスだけではなく全部のスタンツに参加して、本気の躍りを見せてくれて久しぶりに心が震えました。


躓く事があってもただでは起きないたけのこ学童。底力を見せて頂きました!来年はキャンプに行ける事を願って、またキャンプ班に参加できたらと思っています。




学年を越えた交流

4年男子 母


学童に通っていて良かったなぁと思うことはいくつかありますが、その中でも一つを挙げるとすれば、学年を越えた交流が日常的に行われていることかなぁと思います。


通っている学校も人数が少ない為、他の学校に比べれば、他学年との合同授業が多いと言われているので、他の学年との交流は学童に限らずあるとは思うんですが、学童では一学年上とか下とかそういう近い学年の子どもたちだけではなく、高学年の子も1年生と遊んでくれるとか、年の離れた子との交流が多いように思います。


新1年生を迎える春には前年に小学校に上がって、学童に入って来た子たちもお世話係に任命されます。

みんなきっと初めて任される大役なので、すごく頑張るんだと思います。

そこですごい責任感とかも養われていると思うんですが、その為か学童に通っている子たちは年下の子の面倒見がいい子が多いような気がします。


そういう子たちがそのまま大きくなって行くので、5年生の子と2年生の子がすごく仲良し、みたいな事例がたくさん発生するのではないか、と想像しています。


だから学童に通っている家庭は兄弟姉妹が増えた時も安心だろうなぁなんて考えたりします。


子だくさんの家庭をお望みの方にはオススメかもです?!




あっと言う間の11年

6年男子 父


我が家は3人兄弟がお世話になりました。

初めて学童を知ったのは保育園の時です。

共働き世帯にこんな素晴らしいところがあるんだ、でもみんなはどこに子供を預けよるんだろうと。

実際保育園仲間全員このたけのこクラブに入所できて子供達の不安もなく学童生活がスタートしました。もちろん保護者としても。


学童には色んな遊びや行事があります。

それらがみんな懐かしく自分達が少年時代に遊んだものが多くとても安心した思いがあります。

もちろん子供同士の喧嘩もありながら年下の子たちの世話をできるようになって少しずつでも成長を感じました。


一年生の頃は6年生のドッチボール大会での活躍に憧れを持ちました。いつかあんな風に格好良いお兄ちゃんになれるのかと・・。

一年一年そんな成長も楽しみでした。

これはこの学童が1年生から6年生まで通える環境であり、もちろん指導員はじめ保護者の皆さんがとても仲が良く協力的であったことが11年も続けられた理由です。


保護者の仕事としてキャンプ係を9年もさせてもらい感謝してます。みんなで計画して2泊3日を安全に楽しくを目標に行ってきました。皆さんのお陰で大した苦労もせず楽しい思い出をいっぱい作ることができました。ありがとうございました。

今後も新しいたけのこキャンプを目指して子供たちはもちろん大人も目一杯楽しんで沢山の思い出を作って下さい。


最後になりますが指導員はじめパートでお世話をしてくださった方々、保護者の皆様方、本当にお世話になりました。感謝感謝です。




学童での貴重な体験

2年女子 父


早いもので、たけのこクラブにお世話になってから、1年半が経過いたしました。

いつも娘は学童に行くのを楽しみにしています。


この保護者の声を書くにあたりまして、娘に「学童では何が一番楽しいの?」と質問してみました。

そしたら「一輪車に乗れるようになれたことが一番楽しい」と答えてくれました。

それを聞いて、自宅の近くの友達も乗っている人もいないし、学童にお世話になっていなければ、

一輪車に乗れるようにならなかっただろうなと思いました。


毎年行われるキャンプもそうです。

学童に入るまでは、娘は一度もキャンプをした事がありません。

我が家にはキャンプ用品もないので、おそらく学童に入っていなければ、キャンプに連れて行く事はなかったと思います。

自然の中で、川遊びや、キャンプファイヤー、みんなで協力してのご飯作りなど、本当に貴重な体験をさせていただいていると思います。


家では体験する事が出来ないことが体験できる。

これが、学童に入れてよかったなぁと思った一つの理由です。


今後も、学童ではいろいろな体験をしていってほしいと思います。


▲ページトップへ




学童?キッズ?

1年女子 母


保育園終了ギリギリまで、高い料金を払い、親の出る幕の多い学童よりも、安いキッズに預け、塾に通わせようと思っておりました。

それでもまだ、決めきれず、先輩ママに相談した所、「塾に通わせるよりも、学童に通わせて、色々な経験をさせたほうが良い。」

とのアドバイスを貰いました。近所に子供もおらず、異年齢と接する事もない環境なので、

それもそうかもな。合わなければ、辞めればいいやっっ。と思い、学童に決めました。


そして4月1日の朝、「大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんが沢山いる所には行きたくない。学童なんて嫌だ。」と朝から大泣き。

「何回か通ってみて嫌だったら、行くのやめよ。」と、その場しのぎの言葉で、何とか学童に連れて行き、その日の夕方、ドキドキしながらお迎えに行くと、

「やっぱり学童楽しかった!!」との言葉に安心しました。今では、学童に行かない日は、○○ちゃんに会いたいな」「○○ちゃんと遊びたい。」と、

お世話をしてくれる、お姉さんの名前を頻りに言うようになりました。小さい子供の、面倒を進んでみる娘ではありませんが、

優しくしてくれるお姉さん達に触れて心が和み、それがいつしか憧れに変わり、後輩が出来た時に同じように接してあげられる事が出来たらな。

と思っております。このような事は、キッズでは経験出来なかったのではないでしょうか。

まだ、通い始めて日は浅いですが、学童社会を少し垣間見た気がしました。


まだ、親としての活動は、何もしておらず、何とも言えませんが、子供が楽しく通っているので、一先ず安心しております。


▲ページトップへ




~あっという間の6年間~

6年女子 父


娘が入会したのは兄がお世話になっていたこともあり自然の流れで「たけのこ」の一員にさせて頂きました。

実際は小学校入学前から学童恒例の夏キャンプに幼児として参加していたこともあり娘も1年生になったら、

みんなのいる学童に行ける~と楽しみにしていました。

学童での生活は家で兄からあれしろ~ これしろ~と言われることなく上級生のお兄さん、

お姉さんたちが温かく接してくれたことがとても心地よかった様でした。

段々と学年が上がるにつれ今度は自分の弟や妹ができたかのような感覚になり

そこで自分がお姉さんになっていく実感が湧いたようでした。

(実際一つ下に弟がいますがお互い姉とも弟とも思っていない感じでしたが・・・)

こういう環境は学校や家庭だけではなかなか作ることが出来ないし、とてもありがたい場所なんだなと思いました。

まだ1年生のころ5年生の兄と土曜保育でお世話になっているとき弁当を持ってくるのを忘れたので

家に食べに帰る~と言ったはいいものの兄がカギを忘れたようで家に入れませんでした。

その時たまたま100円がリュックの中から出てきたので近所のスーパーでパンを一つ購入し

西公園のベンチで二人で半分にしたまでは良かったのですが・・・。

兄が近寄ってきた子猫に自分の分をあげてしまい、揚句妹のパンをよこせといいそれも猫にあげてしまいました。

夜になってその話を聞いたとき何やってんだ~と思いつつも、ほのぼのした光景が浮かびました。

我が家では本当に土曜保育がありがたかったです。安心して仕事に行けること、

子供も楽しみながら学童という第二の家で過ごせたことが何より親として救われました。

そしてこの学童の最大の魅力が親同士仲が良くわが子以外でも家族のように接してくれるところです。

登下校時や学童のイベント(キャンプ、祭り等)時など子供達から○○父~ ○○母~と声をかけてくれたり

父兄が子供たちの名前を呼ぶ姿が「たけのこ家族」って感じです。

それが一番わかるのがキャンプでした。実際自分が2泊3日の中でわが子と会話した記憶がほとんどありません。

それでも子供達は楽しく安心して過ごせたのは「たけのこ家族」だからだと思います。

あっという間の6年間でしたが、みっちゃん、いずせん、パートの方々、保護者のみなさん、お友達、地域の皆様には感謝しかありません。

中学生になってもちょこちょこ顔を出すと思いますが成長していく姿を見守って頂けたらと思っています。


▲ページトップへ




保護者会の活動は大変ですか?

4年男子 母


保護者にとって、保護者会の活動がどれほどかということは、入所前の大きな関心ごとのひとつです。

働きながらの子育ては、ただでさえ時間に追われる毎日ですから、

保護者会があると聞けば、なんとなく負担に思う気持ちが私にもありました。


1年目は初めてのことだらけで戸惑いもありました。

でも入所して4年が経ち、ふと振り返ると、保護者会活動を通して、

多くの保護者や子どもたちと関わり、何にも代えがたい貴重な体験をしてきたなぁと思います。

お金では買うことができない素敵な出会いがたくさん。

大人になってから、こんなにも深く豊かな関係性に出会えるとは思ってもみませんでした。


まず、キャンプやお祭りなどの行事を通して、いろんな子どもたちの個性に出会います。

やんちゃな子、よく気が付く子、下の子の面倒見がいい子、大人に対しても気さくな子。

自分の子とはまた違った魅力がいっぱいで、顔と名前をお互いに覚えるにつれ、

他の子どもたちのことも、我が子と同じ様に愛おしく感じるようになりました。

学校の運動会で学童の子を見かけようものなら、手に汗握って応援したりして。


家と仕事の往復だけだった時は、自分の子どものことしかよく知りませんから、

細かなことまで目について、つい年齢以上のことを求め過ぎてしまうことがありました。

でも、学童を通して、いろんな子どもに出会えたおかげで、

いろんな子どもらしさがあることを知りましたし、大人びた高学年や学童卒業生を見ては

いずれ我が子もあのように成長していくんだと安心したりして、

広い視野で等身大の我が子の子どもらしさと向き合うことができるようになりました。


そして、大人同士の出会いもまた貴重です。

いろんな活動を通して尊敬する保護者にたくさん出会いました。

相手の状況を思いやって声をかけてくれる人、いろんな人に声をかけて場を盛りあげてくれる人、

新入生の保護者が早くなじめるように陰ながらフォローして回る人、

自分ができることは何かと惜しみなくかって出てくれる人、

物静かだけれど縁の下の力持ちの仕事をしてくれる人、子どもと一緒に童心に帰って遊べる人、

子どもに深い愛を注ぐ母の鏡のような人。

それぞれの出来ることを少しずつ持ち寄って、なんだかワイワイおもしろがっている大人たち。

それぞれの良さを自然と認め合っている関係性。仕事でも友達同士でもない、地域の大人の新しい関係性に出会いました。

自分が知らなかった我が子の魅力を教えてくれ、子育ての悩みを相談し、互いの子どもの成長を喜び合う仲になりました。


自分の子どもと同じ様に、他の子どもの成長を楽しみに見守るまなざしがある。

そんな関係性が当たり前のようにあるたけのこクラブは、今のこの時代とても貴重に思います。


そしてこの関係性が心地よく成り立っているのは、

保護者と子どもたち皆から絶大な信頼を得ている指導員お二人の人柄があるからです。

なによりもお二人が子どもたちの成長を真剣に温かく愛情をもって見守ってご指導くださっている。

その熱意と安心感が、保護者に伝わっているのだと感じます

ありがたいなぁって思います。


人と関わり合うことでしか人間は成長しない。

それにはいろんな人がいるほどいい。


指導員を中心に保護者も一緒になって見守る中で子どもたちがスクスク育っていく、たけのこクラブ。

たけのこの運営に、保護者がかかわることは必然なのだと思います。


「保護者会の活動は大変か?」

はい、大変です(笑)


でも、それをぜひ、面白がってみてください。

かけがえのない出会いがありますから。


▲ページトップへ




安心できる学童

1年男子 母


学童に通い始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

学童に決めるまでには学童とキッズ、どちらに預けようか悩みました。

我が家は学童が遠いし、通えるのだろうか。

イベントなど親の負担が大きいのでは。保育料もキッズに比べて高いし。

一方、キッズは毎日同じ子がいるわけではない。高学年になると行かないなんて聞くし。

と、比べてみては悶々としていました。

そんな時。学童の見学会があり息子と一緒に行ってみることにしました。

最初はおどおどして私から離れなかった息子も、指導員のほうに外で遊ぼうと声を掛けられると、

学童の説明会が終わるまで一度も私の元に戻ってくることなく、

あげくの果てには帰りたくない、今度いつ来れる?とすっかり気に入りました。

その後も何度か見学に行き、指導員の方と話していくうちにこの学童なら安心して預けられる!

息子の入りたいという気持ちを大切にしようと思い、学童に決めました。


実際、通い始めてみると小学校では子供と一緒の行事も少ないのですが、

学童ではキャンプやドッジボール大会など様々なイベントを通し、子供の成長を見ることができます。

日々の生活では、一人っ子の息子にとって兄弟ができたような感じです。

上級生は下級生の面倒を見てくれます。また、色々な子と遊ぶことによって集団生活も

身についていくと思います。時にはケンカをすることもありますが、指導員の方々が熱心に話を聞いてくれ、

お互いが納得いくよう、導いてくれます。

私自身も学校生活、子育てで悩んだとき、指導員の方々をはじめ、学童に入って知り合った先輩の

親御さんたちに相談できることがとても心強いです。

今後も親子共々、学童を通して成長していけたらと思います。


▲ページトップへ




親子共々楽しんでます。

4年女子、2年女子 父


昨年長女が卒会し、我が家では学童生活7年目を迎えました。

子供達は学童に入所した事で、男女学年問わず沢山の友達が出来たようで、

休みの日には常に誰かと遊びに出掛けてます。

同級生だけでなく、上級生達との縦の繋がりは、学童ならではの良い所の一つと思います。

みんな面倒見が良く、思いやりがあり優しい子。

家の子供達もそんな頼れるお姉さんになれるかな?

また、指導員を始め保護者の方々とのお付き合いも、

とても楽しいです。子育ての相談や、いろんな話。時にはお酒で・・・

親同士もドンドン交流を深め、頼れる仲間を増やしたいですね。

これからの学童生活、様々なイベントを通じて成長して行く子供達、

正直顔と名前が一致しない時もありますが、みんなの成長は私の楽しみでもあります!

この先も親子共々繋がりを大切にしていきたいです!


▲ページトップへ




学童は行きたい場所!

3年女子 母


かつては上の子が、今は下の子がたけのこクラブにお世話になっています。

学童の一番いいところだなと思うのは、上の学年や下の学年とのふれあいが学校や近所以上に濃密にあることだと思っています。

毎日まとまった時間をそうした環境に身を置いていることで、自然と上級生や年下に対する接し方を学んでいます。

もちろん先生方の指導があってこその事ですけれども。

学童以外の場では、たしかに近所の子供たちと触れ合うことはあっても、やはり、家の用事を土日に一気に片づける親に引っ張られ、

学童ほどは濃密な関係には至っていないような気がしています。


時には泣いて帰ってきたりした時もありました。でも結局は「学童行きたい。」と言っています。

たまたま仕事で土曜日に学童での預かりをお願いした日があった後で、

なんでもない土曜日に「今日も学童に行きたいな。」と子供に言われたことも多々ありました。

親と一緒にいるよりも楽しいのかと少々さみしい気持ちになった事もありましたけれども、

それだけ子供自身にとっても、居心地が良い場所だといえるでしょう。


▲ページトップへ




学童に入って良かったこと

6年男子 母


6年間という年月には、積み重ねてきたものがあって、「うわぁ~!こんな事も出来る様になったんだぁ~。」と子供の成長を感じた事がありました。

低学年では、出来なかった事が、少しずつ出来る様になり、自信がつき、得意な事にはどんどんチャレンジするようになりました。


上級生や下級生との関わりも本人にはとても大きなものだと思いました。何でも出来なかった6年生のお兄さんはあこがれの存在で、

下級生には弟や妹ができたような気持ちで接していたようです。

遊びのレパートリーはもちろん、キャンプ、まつり、ドッジボール大会、他にもたくさんありますが、

家ではなかなか経験出来ない事をたくさん経験させていただきました。


みっちゃん、いずせんの下、スタッフの方々、保護者の皆様の愛情あふれる『たけのこクラブ』という居場所で

育てていただいたと感謝しております。

残りわずかですが、楽しい思い出をいっぱい作って欲しいです。


▲ページトップへ




学童保育を振り返ってみる

6年男子 母


たけのこクラブに上の子がお世話になり始めてこの3月で足掛け17年になりました。

途中数年のブランクがあったものの、何も変わらずここには先生方からお受けする絶対的な安心感があり、

家庭の状況はそれぞれ違っているのに保護者同士のつながり・例えば子どもに関する愚痴の言い合い一つにしても

解りあえる・共感してもらえる・受け入れてもらえるという心のつながりを得ることができ、

またその中で、自分たちの子のことはついついネガティブなところが目につき、小言ばかり言ってしまうところですが、

先生方やほかの保護者の方々からは 「でもね、○○ってこういういいところもあるよね。」、「こんな事ができるんだね、すごいね。」、などと

ポジティブな見方を教えていただくことも多く、まことにありがたいことだなぁと思っています。


何よりも子どもだけではなく、我々親共々、「たけのこクラブで育てていただいた。」という感謝の念でいっぱいです。


卒会まで何とかたどり着けたのは、たけのこクラブに関わる全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございました。


▲ページトップへ




学童は。。。

3年男子 母


学童には、長男(高1)が1年生の時からお世話になってます。

今は次男(3年)がお世話になってます。

学童に通って色々と日々助けられてます。

急な発熱で学校から連絡があり、私も父もどうしてもすぐに迎えに行けなかった時、

困って学童に連絡したら、すぐに学校へ子供を迎えに行ってくれたことです。


小1の時、学童から帰って鍵あけして少しの間お留守番だった時、

家が近い学童の姉弟が家まで送ってくれて家の中に入って鍵が閉まるところまで見届けてくれることもあり

本当に子供も心強かったと思います。


春・夏・冬休みの時、同じ学童の子供たちと公園で待ち合わせして学童へ行きます。

これは1年の夏休み、朝一人での学童への登校に不安に思っていて、学童のお母さんに話したら

「公園に集合してからみんなで学童に行ってるから一緒にどう?」って声をかけてくれました。

やはり一人での登校は心配だったので声をかけてもらって嬉しかったし、とても助かりました。


我が家は本当に色々と周りの方達から助けられ、守られていると思います。

学童があって本当に良かったと思います。

子供たち同志の思いやりがあり、異学年でも楽しく遊んでいるところもいいと思います。

指導員もベテランの方々なので安心してお願いしてます。


▲ページトップへ




学童に入って

2年男子 母


学童は指導員と共に全ての親が運営にも携わります。

運営に携わることで、指導員や親たちと密接になり

いつのまにか、頼り頼られるというつながりができます。


子供たちが楽しみにしている行事にも年に数回あります。

親にとっては、ちょっぴり大変なこともありますが、

そんな行事を通して、子供の成長や子供が過ごす社会を

垣間見ることができます。


集団生活に必要なルールを大人はどの子供にも伝えます。

いい事はホメる! いけないことはいけない!と伝える。

このご時世、とても有難い光景です。


すべてを熟知する必要はないと思いますが、子供が悩んだ時には

力になってあげたい。また、私自身、力をいただきたい。

そのために子供の社会から離れないようにしたいと思っています。


子供とよりつながることが出来るコミュニティが学童だと思います!

とても頼ることができる指導員に感謝しています。


▲ページトップへ




高学年になっても貴重な体験!

5年男子 母


学童に入って早5年目、「高学年になると行かなくなる」と聞くこともありますが、「たけのこクラブ」は違います!


息子も5年生となりましたが学童に楽しく通っています。

 低学年から高学年まで仲良く遊ぶだけでなく、それぞれの役割を持って生活しています。

縦割りの班で生活をしているのですが、4年生は班長として、5,6年生はリーダーとして班長をフォローする役割を行います。


去年4年生だった時に指導員に「4年生で班長というのは中堅職員のように難しい立場ですが、今年の4年生はよくやっていますよ。」と

言われた言葉が印象強く残っています。小学校の時から中堅社員のような経験ができるとは!

 他学年との交流を通していろいろな経験ができる。これが学童のとても良いところだと思います。

ただ単に友達と遊ぶだけでは経験できないことだと思います。とても有意義に放課後の時間を過ごさせていただいていると思います。


 本当に学童に入ってよかったです。ありがとうございます。毎日感謝感謝の日々です。来年度は下の子も入る予定です。

「早く行きたい♪」と本人も行く気満々で楽しみにしています。これからも、よろしくお願いいたします。


▲ページトップへ




楽しさと安心の学童

2年女子 母


寒い冬がきました。


仕事帰りに娘と待ち合わせしていると、周りは暗く、冷たい風が身に沁みます。

姿こそ見えませんが、学童帰りの子供達の大きな声が遠くから聞こえてくると~今日も楽しい一日だったんだろうと想像することができます。


上菅田に引っ越してきて六年がたちました。

当時は自然の多さに不便さを感じていましたが、上の子供達は男の子だったので、探検や虫探しで新しい友達とすぐに溶け込むことができました。

子供達とは違い私たち夫婦は知り合いも少ない中、共働きで、子育ての問題は娘をどこに預けることが一番安全かということでした。

息子たちが通っていた以前の小学校はマンモス化していて、はまっこでは管理が行き届かず子供が学校を抜け出すことも多発していました。

低学年の生徒を父兄で探すこともあり心配が多かった経験もあり、学童を紹介されたときには一番に安全面で決めたのを覚えています。


娘ももうすぐ三年生。

一人では何もやろうとしなかった子が、自分の意見をもち、自分の友達を作り、好きなことを楽しむ。

私たち夫婦だけでは、忙しいことを理由にいつのまにか雑になってしまう子育てを指導員の方たちに助けてもらっているかのようです。

一輪車やけん玉やドッチボールなど、自然の中で走り回る姿に子供らしさも感じていて、自分たちの子供の頃を思い出します。

子供の安全の為に入所した学童。気づくと私たち夫婦も楽しんでいて、そして親として成長させてもらえている場だと思っています。

友達や父兄、指導員の方々、これからも色々な出会いを重ねて、娘には沢山の楽しくて優しい時間をすごして大きくほしいです。

これからも、よろしくお願いします。


▲ページトップへ




保護者の交流

3年女子 父


たけのこクラブでは、6月7日に保護者交流会を実施いたしました。


年間を通じて保護者間での交流の機会は何度かありますが、新入の保護者にとっては

この保護者交流会が初めての交流の場となります。


レク係りにておつまみとお酒を用意しますが、以下のものは各家庭にて持参としています。

・お菓子かおつまみのどちらか一品

・子供の飲み物

・牛乳パックでつくった氷


当日は18時から保護者会を1時間実施し、終了後に1階の笹山団地集会所に移動して19時から保護者交流会がスタートしました。

席は、保護者席と児童席に分かれ、保護者は係ごとのテーブルに座ります。料理自慢の保護者の腕を振るったおつまみもテーブル上に並び、

各テーブル個性が出てきます。

そして、指導員の乾杯にて交流会スタート。保護者と児童合わせて人数は100人程度の大宴会が始まり、

会場は一気に熱気が満ちた雰囲気となります。

保育園が一緒だった方、小学校が同じ学年の方、家が近所の方、初めて顔を合わせる方、様々な方と交流ができます。

あるときは、上級生の先輩保護者さんにアドバイスを伺ったり、運動会や参観日などの学校のイベントの話しが出たり、

去年のキャンプの話が出たり、指導員に昔の学童と今の学童の変化を聞いたり、

普段はあまり聞く機会がない貴重な情報を聞けます。

交流会は2時間なのですが、色んな保護者さんと話しているとあっという間に終わります。

「それでは片付けしてくださーい」の合図を基に、各保護者さんがテキパキと片付けを始めます。

ゴミを集める保護者さん、食器類を洗い始める保護者さん、椅子やテーブルを片付ける保護者さん、

大規模な宴会なのに、片付けも手際よくサッと終わり、たけのこクラブのチームワークの良さが出ます。


終了後、有志の保護者さんが集まり、2階に移動して2次会がスタート。

そんな中、大事件が発生!!とあるお父さんが、お酒を冷やしていたポリバケツの水をひっくり返し、

学童の教室が水浸しに!!まぁ~大変!と酔っていたはずの保護者さんたちみんなで、雑巾拭き掃除の開始となってしまいました。

でも、みんな何故か楽しそう。バケツをひっくり返したお父さんを責めることなく、みんなニコニコしながら、

「いやぁー、教室を水拭きできてキレイになったなぁ~」なんて。

子供だけでなく、保護者も楽しめるところがたけのこクラブの良いところです。


▲ページトップへ




小1の壁、学童で解決!

2年男子 母


たけのこクラブは我が家から1キロ離れています。

しかも、学校をはさんで家とは反対方向。


「遠いな。」


ただそれだけの理由で、学童に入ることは全く検討もしていませんでした。

小学校にはキッズクラブがあり、19時まで預かってくれる。学校の中だから移動もなく安心で、家から近いしお迎えもラク。


「うちの子はキッズへ行かせよう。」

放課後はキッズと決めると、頭はもう入学準備でいっぱい。文房具の買い出しや名前書きに追われる日々でした。


そんな2月のある日、地域の自治会でばったり会った先輩ママに、学童を勧められます。

「働くママなら、絶対に学童がおすすめよ!放課後に子どもが元気に楽しく過ごしてると、自分も安心して働けるの~。

指導員もベテランでいろいろ相談に乗ってくれるし。キッズは子どもが行っても行かなくてもいい場所だから、毎日来るメンバーが違ってしまう。

でも学童は毎日同じメンバーが来るから、みんな家族のようだよ。うちの子も学童が大好きなの。」


同じ働くママの、本心からの声。

なになに?学童はなんだかスゴくよさそう!

何時まで預かってくれるのか、お迎えは近くてラクか、

そんな親の都合ではなく子どもが本当に安心して過ごせるのか、一番大事なことを慌てて考え直すことになりました。


早速、お友達のママを誘って学童を見学。


思いっきり走り回って遊ぶ、子どもらしい子どもたち。

根っから明るい指導員の先生方。

そしてなにより子どもたちが指導員に心を許している守られた温かい空間。。。


「なんかいいなぁ、この雰囲気」


自分が自分のままでいていいんだよ、そう言われているような居心地に、すぐに学童入所を決めました。


そして迎えた3月、入所式のあとに行われた卒会を見学。

6年生が自分の言葉で学童での思い出と信頼する指導員への感謝の気持ちを読み上げた時、私の涙腺はゆるみました。

「この学童は間違いない。」

こどもたちの声は心に響き、期待が確信に変わりました。


いよいよ学童生活がスタート。4月中は指導員が1年生を学校まで迎えに来てくれ、1年生ひとりひとりにお世話係のお兄ちゃんお姉ちゃんがついてくれるという手厚さ。

息子はすぐに学童が大好きになり、未だに学校より学童での出来事をよく話してくれています。

「小1の壁」と言われる、子どもの放課後のこと。安心して過ごせる学童に出会え、壁はなかったと感じます。

信頼できる大人の元に、自分の居場所が学校以外にもあるという幸せ。

学童の存在に心から感謝しています。


▲ページトップへ




学童で子どもの生活も親の老後も安心!

6年男子、4年女子 母


大学生、専門学校生と小学生2人の母です。


 上の二人は「はまっこ」に、下の二人は「学童」に通いました。子どもにとっての大きな違いは、

「はまっこ」が「誰が来るかわからない遊び場」だったのに対し、

「学童」が「決まった仲間と暮らす生活の場」だったこと。

また親にとっても大きな違いがありました。


 上の子達が小さい時は在宅仕事だったので「はまっこ」に行ったり行かなかったりでも不便は感じず、

ただ、子どもの放課後の遊びが同じ学年の友達だけのグループで、まずはゲームとなりがちなのが気がかりでした。

自分が子どもの頃のように、ガキ大将もみそっかすもいる異年齢の集団で、外で思い切り身体を動かして遊んでほしいなあ、

と思っていました。


 「たけのこクラブ」ではまさにそうやって遊んでいたので、下の子は学童に入れたいと思いましたが、

貧乏人の子沢山の我が家には保育料は痛い出費。でも、へたな習い事やら何やらにお金をかけるより、

毎日の過ごし方が大事!と学童に決めました。


 やっぱり学童でよかったなあ、と思ったのは、急病や災害などの緊急時の対応はもちろん、

毎日の子どもの暮らしがとても安定していたこと。毎日「ただいま」「おかえり」と帰る場所があって良かった!

入学後は学校が楽しいと思えず辛かった時期も、学童にしっかりと居場所があったから、ありのままでいて大丈夫、と、

親も子も思うことができました。


 またいろいろな学年の仲間とみっちり遊び、関わることで、

家での自分のポジションとは別の立場で人と接する経験を積めたのも、学童の良い点です。

指導員の先生方は集団の中での子どもの姿をしっかり見てくれいて、

親も知らなかった子どもの良い所をたくさん教えてもらいました。


 そして、予想外の恩恵だったのが、親の仲間、友達ができたこと!

「はまっこ」には親同士の関わりがありませんでしたが、

学童には幸か不幸か保護者会と様々な行事があり、親達につながりができます。


 私は、困ったときに頼れる、頼ってもらえる、別に困ってなくても一緒にお茶を飲んで笑える友達を近所に持つことこそ、

人生の最優先事項、楽しい老後の第一歩だと思っていますが、

学童に入ってそういう友達が増えました。学区が同じってことはご近所ってことですからね。


 ということで、子どもの生活も、親の老後の安心もダブルでお得な「学童」です。

放課後の子どもの生活に不安がある方は、学童保育が良いですよ!!


▲ページトップへ




学童に預けてみて

1年女子 母

子供が小学校へ進学したら、私が仕事をしている間、子供は学校が終わった後、どこへ帰ればいいのか?

預け先として、漠然と「学童」と思っていましたが、当時は「はまっこ」との違いもよくわからず、まずどこに学童があるのか、どこがベストなのか、調べるところからスタートしました。

さて、ケータイで検索・・・詳しい情報がない!皆どうやって情報を集めているの?

そんな中で「学童保育たけのこくらぶ」のHPを発見。学童の様子や活動内容、連絡先、入所説明会の日程まで確認することができ、実家の近くということもあって、もうほぼ入所するつもりで入所説明会へ参加。

子供にも学童の様子を見てもらおうと一緒に説明会に行ったら、まさかの大泣きでどうしようかと思いましたが、他にあてもないので入所を決めました。

4月1日に「学童に行きたくない」という子供をなだめて、「とりあえず1日がんばって!」

と送り出し、子供はしぶしぶ学童へ・・・。

仕事から帰ってドキドキしながら「学童どうだった?」と聞いてみると、満面の笑みで「学童楽しい!!」との返事。

「良かったねー!」「うん!!明日も学童行く!!わたし学童大好き!!」・・・それは良かった(笑)と、ほっとしました。

その後は、キャンプやまつりなどイベントごとに色々なダンスや歌を覚えて披露してくれたり、家ではやらない手芸や工作、昔ながらの遊びや一輪車まで、学童に入らなかったらこれから先、おそらく興味を持つこともなかったでしょう。

他の学年の子達との交流も、学童ならではの良いところだと思います。一人っ子ですが、

学童では、優しいお兄さんお姉さんがいっぱいいて、指導員のみっちゃんといずせんと、おやつの先生と、仲良く楽しい(ときにはきびしい)毎日を送っているようです。本当にありがとうございます。

もうすぐ入所してから1年が経とうとしていますが、子供はもうすっかり学童っ子です。これからもよろしくお願いします。


・・・親の方はまだ全然ついていけていないので、がんばります。

▲ページトップへ




我が家の3人娘

5年女子 4年女子 1年女子 母

今年から、我が家は三人の娘を学童へ預けています。

長女は自分の世界があり、何を考えているのか解らず、外遊びなんて・・・と

お絵かきなどをして過ごし、次女は男並みの口の悪さがたまに傷ですが、

人と関わるのが大好きで、とっても世話好きのお節介です。

三女はと言うと、さすがに末っ子だけあって、お姉ちゃん達と同等と思っている

マイペースな子です。

三人三様の我が子供達ですが、指導員のみっちゃん、いずせん、パートの方々が

一人ひとりの良いところを引き出してくれ、子供達を理解してくれています。

良いところは褒めてくれ、時には叱られる事も・・・。

子供にとっても、親にとっても学童はとても良い居場所だと思います。


かつて私達が子供だった頃は、近所のおじちゃん、おばちゃん達が

第二・第三のお父さんであり、お母さんだったと思います。

悪い事をすれば怒られ、時には相談にのってくれたり、親の代弁者だったりと・・・。

地域の人達が子供達を一緒に育てていたように思います。

近所の付き合いを嫌がる人が多い現代社会の中、たけのこクラブは違います!

指導員をはじめ、保護者の方々が学童へ通う子供達を我が子のように見守り、

親以上に、叱咤激励をしてくれています。

褒めちぎられて、天狗になる子供の姿もたまに傷ですが・・・(笑)


中々、我が子の良い所、悪い所など客観的に見ることの出来ない私ですが

他のお父さんやお母さんなどから、見た事もない我が子の様子を聞くと何だかほっとします。

ちゃんと我が子を見ていてくれてる人が居る!と安心します。

(親として気付かされる事も多くありますが・・・)



たけのこクラブ最高!!

★沢山の親がいてもいいじゃん

★昭和くさくてもいいじゃん

★子供の顔を見れば一目瞭然



子供の事、自分自身の悩み、保護者同士の交流の中

同じ子育てをしている親だからこそ解決できる事も沢山あります。

入所させて本当に良かったと心から思います。

▲ページトップへ




すばらしいたけのこクラブ!!

2年男子

我が家の4人の子供(多いT_T)は、長短はありますが皆学童っ子です。今年末っ子の三男が入所し、親としても6年ぶりのたけのこクラブです。

長男の入所は13年前で詳細は記憶の彼方ですが、指導員の方が茶髪だったことはインパクト大でした・・・

これからご紹介するように、子供にも親にもいいことがたくさんあるたけのこクラブで、もっと多くの方に一緒に楽しんで成長してもらえると大変うれしく思います。


成長する子供たち

何といっても主役は子供たち!!

人生曲がり角の私でも確か小学校低学年の時にしかなかった異学年ワールドがたけのこクラブでは繰り広げられています。

1年生から6年生までが一緒に過ごす時間は、それぞれがいろんな刺激を受けています。

低学年のときは高学年のお兄さんお姉さんに可愛がってもらい、自分が高学年になったら可愛い低学年にそれを返す・・・、異学年との生活は自然にこのような関係が築かていきます。

友達・年下を思いやり、時には年上とぶつかりながら、たけのこクラブは社会生活を学び、集団生活が身につく場所です。

もう一つ、遊びの検定は子供一人ひとりに達成感を抱かせる、すばらしい取り組みです。

昭和の遊び、コマ、けん玉、竹馬(昔取った杵柄の父にはうれしい限り)、一輪車(大人は絶対無理・・・)などで、技を習得するたびに子供は自信をつけていきます。

家庭、学校とは別の世界で、子供は親が思う以上の成長を遂げることでしょう。


あたたかい指導員

お二人の指導員はこの道20年近くの大ベテラン(失礼、まだお若い)です。

いつも子供目線でやさしく、時には厳しく接して、親以上に子供のことを知っていることもあります。

学校の担任よりも長く子供一人ひとりに向き合っておられる指導員のお二人は、わが子のことで悩んだ時に信頼できるよき相談者になってもらえます。

お二人の作るたけのこクラブの雰囲気が、OBを、親を惹きつけているのではないでしょうか。

かく言う我が家にも、長男(19歳)がOBとして時々バイトでお手伝いしていますし、ブランクの6年の間に、学童まつりなどの行事や運動会・授業参観など、

いろいろな場面で三男を連れた夫婦に声をかけていただいて、迷うことなく三男を学童にいれることにつながりました。

信頼できる指導員の元で子供が安心していれる居場所、たけのこクラブはそんな所です。


親も楽しむ

たけのこクラブは親と指導員が力を合わせて運営していくため、役員をはじめとした係りの仕事、毎月の保護者会、キャンプ・学童まつりなどの行事と、親としては大変な面はあります。

しかし、それを補って余りあるいいことがあります。

係や行事を通じて友達ができます。子育ての悩みを愚痴るもよし、単に飲み会をやるのもよし、子供を交えての家族交流を始める場になります。

一昨年ですが、10年前くらいの20家族以上が集まって、当時から立派に成長した子供たちに会い、親同士は小学校当時とはまた違った悩みを語り合うという、楽しいイベントを開催することができました。

また、わが子以外の子供たちと仲良くなることができます。卒会式はわが子のことのように感動ものです。

街で見かければ声をかけあい、顔を知っていることで現役でもOBでも保護者みんなで子供たちを見守ってくれていることは、親にとって大変ありがたいことです。

ちなみに、わたしはキャンプの火の神で、子供たちに顔と名前を覚えてもらいました・・・

特にお父さん、会社と家庭以外の楽しい世界を広げませんか。わが子以外の子供から声をかけられるのはいいものですよ。

▲ページトップへ




入所からいよいよ卒会へ

6年男子 2年女子 1年男子 父

たけのこクラブへ入所したのは6年前となります。

保育園から小学校へと環境がガラリと変わるにあたりみなさん同様、我が家も放課後や長期休みをどう過ごすか悩みました。

そんなとき学童へ行くことは早くに決まったのですが、じゃあどこの学童?


このたけのこクラブの名前は聞いたことあるのですが、当時は家から遠いのがネックになりました。

しかしたまたま引っ越しすることになり、それがたけのこに近いこともあり、迷いは無くなりました。



実際入所させてもらい子供の話を聞くとすっごく楽しそうで毎日上級生の○○に遊んでもらったとか指導員に褒められた・・・など、生きいきと過ごせました。

が、しかしわが子は一年生の時から色々と想像もつかないような行動をとり、学校の先生から何度も注意をうけていました。

それは学童内でも同じだったと思いますが、学校とは違う点がありました。

悪いことをしたら上級生や指導員、保護者の方々がちゃんと叱ってくれることです。

そして指導員が話を聞いてくれて本人が納得できるまで対応してくれます。(家ではなかなかできませんが・・・)


学童では色々な行事がありそれを通じて下は幼児から上はOBの中学生、高校生や保護者の方々みんなが家族のように接してくれることがとてもありがたいと思いました。

この様な体験や経験が学童の伝統となって親も子も新しく入ってくる親子に引き継がれているように思います。


また、我々の学年は入所から一人も欠けることなくこの日を迎えることができました。

よく父会、母会(と言う名の飲み会)や学年キャンプ等を行ったり、何かしよう~となるとみなさんとても協力的だったと思います。


学童の行事としてキャンプや祭りなどの行事が毎年あり、想い出もかなり増えました。

その中でも一年生の時に見たドッジボール大会での高学年の活躍&優勝があります。

私たち親子で「メチャクチャ格好いい~」と感じていました。

憧れの眼差しだったのを今でもはっきり覚えています。

(あんな風に格好いいお兄ちゃんになってくれたら・・なんて思っていました)

そして四年生になりいよいよ憧れの高学年の試合に参加しました。

が、結果は優勝を逃してしまいました。

そのとき優勝チームが喜ぶ姿をみながら、息子が一人ポツンと立ち尽くして悔し涙を流していました。

「男の子なんだな~」と感じた瞬間でした。

これは私の一番の想い出で目に焼き付いています。

当初思い描いた(格好いいお兄ちゃんにはなれなかったですが・・・)

息子も六年生までドッジ命で頑張ったと思います。


この学童に入って子供が子供らしく過ごせたことが本当によかったです。

きっと心配事や不安もあったと思いますが、今まで笑ったり怒ったりしてここまで来ました。

最後は嬉し泣きして卒会を迎えることができそうです。


最後になりますが、こんなにたくさんの想い出や親同志の交流ができたこと、ここまで成長させてもらいました指導員さん、パートさん、保護者やOBのみなさんに感謝いたします。

ありがとうございました。

▲ページトップへ




学童の友達家族との交流

6年男子 母

一年生からたけのこクラブにお世話になっている息子も六年生になり、入所当時は遠くに見えた卒会がいよいよ迫ってきました。

今年度行われるたけのこクラブの活動は、親の私たちにとっても最後となり、毎年恒例の夏のキャンプや秋のまつりが終わる度に少しずつ寂しさを感じています。


たけのこクラブは保護者全員が協力しあって運営し、毎年行われる様々な行事について活動をしています。

皆が仕事をしている中で貴重な時間を使い、よりよい学童にするための労力を惜しまずに頑張っています。

そのため保護者同士のかかわる機会が多く、交流も深まっていきます。

たけのこクラブはお母さん方だけでなくお父さん方の参加率も高いので、自然と家族ぐるみでのお付き合いになり、たけのこクラブは子どもにとってだけでなく、親の私たちにとっても大切な友達家族ができる場でもあります。


特に私たち現六年生の学年保護者は仲が良く、一年生の頃からだったか、お母さんだけの飲み会「母会」、お父さんだけの飲み会「父会」を定期的にやるようになりました。

そこでしか話せない話題で毎回盛り上がります!普段は近くのお店でやるのですが、なんと先日の「母会」では、ある学童の友達家族のご自宅に集まり、そのお宅のお父さんが集まったお母さんたちにフルコースの手料理を振舞ってくれるという楽しい出来事もありました。


また、学年キャンプや、学年スキーもやりました。

もちろん子どもたちも大喜びでしたが、親にとっても学童の友達家族と楽しい時間を過ごすことで、強い繋がりと素敵な思い出がたくさんできるのです。

そして、現六年生8人全員が6年間たけのこクラブを辞めることなく、卒会を迎えようとしています。


このような交流があると、親も子どもも皆が仲良くなります。

学童の外でも、親は学童の子どもに自然に声をかけます。

子どもの方も、学童の親を見つけると声をかけてきます。

たけのこクラブは保護者の交流が深いからこそ、子ども、保護者、そして指導員の繋がりがとても強いのだと思います。


働く親にとっては、毎日、家と職場の往復でなかなかご近所の友達家族とのお付き合いができなかったりします。

息子がたけのこクラブに通うことで、親にとっても本当に心強い学童の友達家族の仲間ができました。

6年間をたけのこクラブで過ごせて本当によかったと思っています。

▲ページトップへ




久しぶりのリピーター

4年女子 母

我が家は親子でたけのこクラブのお世話になっています。


実は親の私もたけのこ出身です。

22才になる長女も…

そして私の母もおやつ作りのパートとして。

で…

今は4年生の娘がお世話になっております。


たけのこの歴史を感じてしまいますね。

私がたけのこに通っていた三十ン年前はまさに、時代は昭和でした。

その時の先生もいつもジャージ姿ではっきり物事を言う「肝っ玉かあさん」って感じで、今思うととても「ワイルド」な女性の横山先生でした。

今の子供達とは時代も生活も環境も大きく違い、携帯ゲームや音楽プレイヤー、携帯電話もない時代…。

ひたすら外でドッジボール、缶ケリ、ゴム跳び、色鬼、かくれんぼ、雨降って室内の時はトランプ、コマ、チェーリング、おはじき、けん玉などで遊んでいました。

長女が通っていた16年前もけん玉、コマ、竹馬など昭和の香りが残っていました。


指導員の先生はとても若くて…

茶髪の短髪で…

まじですか!!

本当に…大丈夫なの?

とっても…不安なんですけど~~ォ

って感じの入所説明会~の入所でした。


子供が入所してビックリ!!

子供に近い大人と大人に近い子供達の集まりで不安が少しずつ安心に変わって行きました。

そして10年振りの次女の入所には何も心配なく、安心して預けられると思ってました。

10年の月日が過ぎると指導員の先生方の成長にとってもビックリでした。

指導員の先生方もそして今までの保護者の方達と一緒に「たけのこ」を築き上げてきたんだな~って。

指導員の先生方2人の顔つきも カド が取れ子供達や保護者にむける笑顔にも よゆう が見られ、何よりも子供達に自信をもって接している様に見えます。


そしてここ最近は色々な行事もお父さん達の参加がとても多く子育てに積極的なお父さん達の姿に感心します。

ほかの小学校やほかの学年の保護者の方とも色々と情報交換が出来たり、子供は勿論大人も交流がもてる場所でもあります。

親の私達にとっても、学校の先生よりすごく身近な存在で話を聞いてもらったり、相談にのってもらったりとても頼れる存在です。

子供達にとっては、親に反発している子供も先生の前ではとても素直で、親と同じ事を言われても先生に言われると素直に聞き入れて先生が親の代弁をしてくれて、子供の想いや考え方物事の受け止め方を上手く軌道修正してくれるとてもありがたい存在です。

親も子供も確実に成長できる場所です。


そして何よりも先生方と保護者の間でとても強い信頼関係が築かれている事

子供を預けて・・・・安心!

子供を任せて・・・・信頼!

子供の笑顔・・・・・見て納得!


本当に安心できるもう1つの我が家、学童たけのこクラブです。

▲ページトップへ




あっという間の6年間

6年女子/1年男子 母

ウチは、今一年生と六年生の子ども2人がたけのこクラブでお世話になっています。

小学校生活の6年間は、とても早い様に感じています。

新一年生になったばかりの事を昨日のように思い出します。

低学年の時は周りの様子を見ながら『小学校ってこんな感じ』と思っていたようでした。

良くも悪くもお手本になる上級生に出会えた事で学校生活での目標になったみたいです。

今では、自分がやりたい事を積極的に行動できる子になりました。

学童以外でも自信を持って物事に取り組んでいます。

下の一年生はというと、学童ではおとなしくしている様です。

周りの様子を見ながら上級生の行動や言葉を観察しています。

小学生らしい言葉も増えました。

『昭和』を感じる言葉を使ったりすると『今でも使うのか。』ととても面白いです。

大人から見ても頼もしい上級生ばかりなので、ウチの子も目指していくのかなと思っています。

暑い夏休みも毎日楽しく通ってくれました。

友達とカードゲームをしたり、プールで泳いだり、暑さに負けない体力もつきました。

とても満足した夏休みになってました。

大好きな仲間と過ごせる事は、最高なのでは・・・と感じています。


今年は震災もありました。

その日、私は仕事が休みで3時15分頃に校門の前で子どもと待ち合わせしていました。

多くの子ども達が親の迎えを待っている中、学童の子達は先生がいらしていて、いつものメンバーが集まって下校する所でした。

その時の子どもの表情は不安気な様子はなく、いつもと変わらない笑顔でいて、私はとても安心しました。

「やはりいつもの仲間といるのが良いんだ」とあらためて実感しました。

上の子はあと半年ですが楽しく行ってもらいたいです。

中学生になると顔もよく知っている上級生が待っていてくれます。

小学校生活での力を次の中学校生活でどう発揮できるかをとても楽しみにしています。

▲ページトップへ




キャンプの感想

2年男子 母

今回のキャンプは家族4人での参加でした。

台風も接近しているという情報の中で、当日も雨がパラパラ・・・今年も雨用プログラムになるかもと内心心配でした。

主人がキャンプの班長ということもあり「少しの雨なら川遊びできるかも。」の言葉に願いを託していました。

学童に集合した時、「今回は晴れ用プログラムで行きます。」の言葉に思わず「ヤッター」と心の中で、はしゃいでしまいました。

2年生の息子とは別の班でしたので、遠くからわが子をみることができよかったです。

日頃の態度や言動が周りのひとに迷惑をかけていないかどうか、ちゃんと班の人達とやっているのか、一緒にいたらきっと口出しをしているだろうと思うと離れていてよかったです。


バスに乗ってからも子ども達の話し声が聞こえてくると、なんかもうワクワクしてしまう私でした。

川遊びは最高でした。

川の水は冷たいけど、プールとは違う遊びを思う存分満喫していたように感じました。

私も小さい頃よく川で泳いでいたのを思い出しました。

子ども達のはしゃぎ声にこちらまでそそられる感じでした。

キャンプファイヤーのスタンツは感動しました。

この日に向けて一生懸命練習をしてきたんだと思うと胸がじ~んと熱くなる思いでした。

息子も「よさこいソーラン」を家でも練習していました。

だから本番をみたときは「おお~」と思ったのです。司会の6年生の女の子も段取りよくしっかりとした感じで、さすが~と思いました。


今年班長になった子ども達が、ファイヤーに火をつける時に一言宣言するのですがそれがまたかっこよかったです。

リハーサルの時はもうみんな「ドキドキ」何か言わなければ気持ちが落ち着かない感じでしたが、本番ではみんな集中していたのには、私でさえもびっくりでした!やるときはやるじゃん!!

二日間のプログラムは本当に充実したように感じられました。

有意義な時間をたけのこの子ども達と過ごせたことが本当に楽しくまた、感慨深いものでした。

ひとなつこい無邪気な子ども達をみていると私の心までが癒されていくようでした。

指導員のみっちゃんにいずせんには完敗です。

本当に子ども達のかゆいところまで目や手が行き届いていることにびっくりしました。

ありがとうございました。


2泊3日のキャンプは、なぜ2泊3日なのかと私なりに考えていたのですが、勿論1泊より2泊の方が時間もあるし楽しいということもありますが・・・。

それ以上に、1泊目では班の子達とも親同士もある程度の距離間があり、よそよそしい感じでしたが、2泊目にはいると、お互いに思っていることを出し合っていたように感じました。

いいことも悪いことも本音を出してぶつかっていく感じがありました。

人の子という感じではなく、一人の人間と向き合っている感じがありました。

最近の子ども達は、コミュニケーション不足とか、感情をぶつけることが少なくなってきているといわれていたことを思い出し、これだ~と勝手に納得してしまいました。

キャンプをとおして、大人の方も子ども達も感情をだしながら信頼関係が築かれていくことの大切さを学ぶ場所なんだと勝手に思いました。


また、保護者の方たちともゆっくり話すこともできましたし、子ども達の学童での日頃の様子もキャンプをとおしてみることができたことは本当に嬉しく思いました。


食事担当のお父さんや、火の当番をしているお父さんの後姿には感動すら覚えました。

お母さんたちも手際よくて皆さん本当にすごいな~と感じました。

いろいろな意見や不満もあるだろうけど、終わってみたらやっぱり感動しかないです。


たけのこクラブでも一番大きな行事、そこにいくまでの入念な下見や打合せ、当日の保護者の方々の協力があって無事に終えたことに心より感謝いたします。

ありがとうございました。

▲ページトップへ




4度目の春を迎えて

4年女子/3年男子 母

長女が学童に入所してから4度目の春です。

入所当時、園児しか見慣れていなかった私には、自分より背の高い高学年の子供達がちょっと生意気な言葉を発しているのを聞くと、『なんて恐ろしい。。。大きくなると嫌だなー』などと恐れていたのが嘘の様。

今じゃすっかり『可愛い奴ら』です。


娘ですが、保育園卒業後、期待に胸膨らませて通い始めた小学校での思いがけないつまづき。。。授業は毎日楽しくない、友達が出来ない、意地悪されてる気がする。。。

寝る前になると学校での出来事を思い出し『わーん』と泣きながら眠る。。。でも朝になれば何事もなかった様に毎朝学校に向かう。。。一度も楽しいと口にする事無く2年、3年と月日は経って行きました。

新しいクラスになる毎に行われる懇談会で、『うちの子は毎日楽しく学校に通っています』口々に言うお母さん方の話を聞いて、『これはもう、娘自体に何か問題があるのだ』と悩み、一度は別の土地で新たなスタートでもした方がいいのでは?と思い、娘に『学校、やめる?引っ越しして別の小学校行ってみる?』と、聞いてみた事がありました。

すると、『だって、引っ越ししたら学童にもう通えなくなっちゃうんでしょ??絶対やだ!たけのこは絶対辞めたくない!!』と、泣き叫ぶ娘の姿が。。。。

娘は学校では居場所がなかったのですが、学童の事は本当に心の拠り所にしていたのです。


入所前、主人がたけのこクラブを見学に行って来た日の夜、『なんか昭和な感じがして良かったよ、俺らが子供の時と変わらない感じで。。。』と言っていました。

横浜の某新興住宅エリアから越して来て、当時あちらの子供達の、なんだか子供らしくない様な違和感が嫌だった私には、その一言が妙な安心感のあるものでした。

そして実際行ってみると、本当に昭和の香りが。。。(笑)

なんて言うか。。。本当に子供が子供らしく居られる様な雰囲気がここにはあります。

それはひとえに中村先生と黒川先生の人柄のおかげでしょう。


その先生方を慕って高校生になってお手伝いに来てくれるOB,OGの子達、優しいパートの方々。。。

働く親にとって、普段我が子ときちんと接してあげられていない、向き合ってないのでは。。。という不安はずっとつきまとう、永遠の課題だと思います。

そこを先生方がしっかりフォローして下さっている。そしてそんな姿を見ているからこそ親達も、出来る限りの事でお返ししようと思う。

保護者会の参加率も、他の学童と比べると相当高いと聞いていますし、イベントも親が進んで協力しよう、楽しもうという気持ちが強いです。

娘ですが。。。とにかく私が失業しようが病気しようが、『お母さん、私、卒業するまでたけのこクラブに通いたいから、絶対お仕事続けてね。』と、言い続けます。

そして本当に失業中だろうが療養中だろうが、クラブに通わせ続けて来ました。

娘のこのひとことに、この学童の良さが凝縮されていると思います。


私も。。。娘と共に、ここで親として成長させてもらおうと思っています。

▲ページトップへ




3人を送り終えて

22年度卒会 母

三人兄弟の末っ子の三男が卒会となり、やっと卒会!・・だという気持ちと、もう卒会?という気持ちで複雑です。


入学したときは5年生と3年生の兄が学童にいました。

三男は慣れていたはずの学童でしたが入ったばかりの頃は回りのみんなからペアを組むのはイヤだと言われて、学童の生活の中で自分の身勝手さや強引さを反省する日々でした。

学童という異学年集団の社会で1年生なりに社会勉強をしていたようです。

今、6年生の終わりになり、下級生達が三男の帰りを待っていてくれていると聞きました。

母は涙が出るほど嬉しいです。

6年間の成長は学童あってからこそと感じます。

ありがとうございました。


私が我が子三人を預けるのに学童を選んだのは、子供が安心して通える事、子供が学童を大好きな事、そして私自身が学童の先生を本当に信頼し安心して我が子をお願いできると思っているからです。

たけのこには、みっちゃんといずせんがいる。

だから三人の息子達を通算10年の間お願いしてきました。

保護者の皆様のつながりもありがたかったです。

1人で歩いていると声をかけてくれる。

危ない行動を見かけたら連絡をくれる。

やんちゃな三人の息子が無事にいられたのも学童の先生をはじめ保護者の皆様の目もあったからだと思います。


私は、息子三人を学童に入れて良かったです。

卒会させて良かったです。

そして感謝の気持ちでいっぱいです。

みっちゃん、いずせん、皆様、ありがとうございました。

▲ページトップへ




よりよい場所とは?

5年女子 母

働いている私たち親にとって、子どもの小学校入学と同時に考えなければならないこと。

それは子どもの放課後や夏休みなどの学校休業日の過ごし方です。

いくつかの選択肢があるなかでできることは、子どもが安心して生活する場所を探すこと…。

子どもが安心して過ごせることで私たち親は仕事が続けられます。


さてよりよい場所とは?

私は、小学校から「ただいま~!」と帰り第二の家庭としての役割を担っている学童保育、経験豊富な指導員の先生方がいると聞いたたけのこクラブの説明会・見学に行きました。

たけのこクラブの指導員の先生方は子ども一人一人を受け止め、温かく見守り続けるそんな印象を受けました。

こちらなら娘が安心して過ごせるのではと。


入所してみると一人っ子の娘にとって一年生から六年生までが一緒に過ごす時間は、様々な刺激を受けています。

低学年の時は高学年のお姉さんに可愛がってもらい、自分が高学年になった時にはそれを返す…。

自分が低学年だった当時を思い出しながら低学年の子達の多少なワガママも聞いてあげたりと(笑)。

異学年同士の生活は自然とこのような関係が築かれていく。

そして友達を思いやり、時にはぶつかりながら、たけのこクラブが社会生活を学び育ち合う場所になっていると感じました。

一人っ子ではまず味わえないことです。


たけのこクラブでは一輪車乗り、裁縫、剣玉など…自分の興味があること、また先生方が様々な遊びを提供してくれます。

その遊びを通して子ども達は「できる!」自信をつけていきます。

一年生で挑戦した一輪車乗り。

周りのお友達が次々と乗りこなせるようになり、とうとう最後の一人。

サポートもあり乗れるようになった時の自信に満ち溢れた娘の表情は今でも忘れられません。

どうぞ、学童保育「たけのこクラブ」の説明会・見学にいらしてください。

そして元気いっぱいで過ごす子ども達を見てください!

▲ページトップへ




学童ってすばらしい!!

5年女子 母

はまっ子でスタート!!

子どもが小学校に上がるとき、学童は保育料がかかる上に、保護者の負担(保護者会の参加や行事の参加等)が大きいのではまっ子に通わせている、という同僚や保育園の友だちのお母さん達の声を聞いて、私もはまっ子に子どもを入れることにしました。

しかし、はまっ子は帰りが早く、小1になったばかりの子どもにひとりの留守番は不安だったらしく、私が帰ってくるまで、近所の友だちの家におじゃまするようになりました。

でも、毎日夕飯時の忙しい時間におじゃまさせていただく家を探すのは子どもにも限界があり、ご近所にも申し訳ないし、、、私も、帰宅後、子どもがどこへ行っているか探しまくる毎日でした。

いつ、事故や事件が起こってもおかしくないようなはらはらした日々を送り、相当悩みながらも、慌ただしい日々を送っていました。

そうこうしているうちに、引き取り訓練の案内を学校からもらってきました。

どうしても、仕事を休むわけにはいかず、途方に暮れて新入学生説明会の時にいただいたチラシを頼りに、学童に電話してみました。引き取り訓練だけでなく、土曜日の仕事がある時はどうしよう、、、子どもは毎日はまっ子に行かなければならないのに、友だちは曜日を決めて参加したり、仲のいい友だちと同じ曜日に来たり、同じ曜日を休んだりするので、その仲間に加われない我が子はそれが不満になってきたり、、、と問題は他にもありました。


学童の扉をたたく!!

笑顔で迎えてくれた指導員は、当時の私には神様のように思えました。

だって、

「え~!!引き取り訓練に行ってくれるの~!!!緊急時、災害時に学童の仲間たちは、まずは学童に守ってもらえるなんて、凄い!!」

「え~!!土曜保育もあるの~!!!」「え~別料金だけど、7時までOKなの~!!!」

さっそく次の日から、我が子は学童に通うようになりました。

抱えていた悩みや緊張も解け、安心して日々すごせるようになりました。


学童大好き!!

その日から我が子は学童が大好き!!学校に行きたくない日や少々具合の悪い日も、学童に行きたくて、学校も休みません。

コマ、剣玉、一輪車、竹馬、(ぜ~んぶお金のかからない素朴な遊びです)親のできないことを学童で教わってきて、ありがたいです。

何にもできない我が子に、根気強く先輩おにいちゃんやおねえちゃんが、教えてくれたことにもとても感謝しています。

最初のドッジボール大会では、力強いプレイの上級生がかっこよく、ちょろちょろした1年生も先輩達と練習してきた成果を見せよう一生懸命で、応援するお母さん達と、涙涙の観戦でした。

とにかく、日々忙しくて子どものために何もしてあげられないのに、放課後の充実した日々が学童にはあり、感謝、感謝の毎日です。

夏休みだって、一度もプールに連れて行ってあげないのに、学童で何度も連れて行ってもらえたし、親と行くより、学童の仲間と行く方がずっと楽しそうです。

もちろん、けんかもするし、子どもにとって嫌なこともたくさんあります。

でも、指導員はこれ幸いと懇切丁寧に対応してくれるし、親だけでは教えることのできない、この時期大切なことをたくさん経験して、学んできます。


自然の冷暖房完備!!

冬は寒く、夏は暑い。もう、どうにかならないの~!!!と不平不満をこぼすのは、お迎えにきた親ばかり。

子どもは、気にせずに遊びまくっています。

ほんと、学童って健康的!!


月1回の保護者会!!

月1回土曜日の保護者会は、きついです。

でも、たくさんの働くお母さん達の仲間ができて、心強いです。

私も、たくさんの先輩お母さん達に支えられてきたし、学校や私の知らない我が子の情報が得られて、助かりました。

授業参観など、いけなくても学童の保護者は、みんな自分の子のように声をかけてくれるし、運動会や行事には指導員も応援に来てくれます。

行事に行けないときは学童のお友達からメールで様子を教えていただいたり、もちろん、愚痴や悩みを聞いてもらうこともあります。


信頼できる指導員!!

放課後、毎日毎日通うところだから、指導員は親より本当の我が子の姿を知っていることもあります。

また、親とは違った視点から見ることもできるし、集団の中での子どもの様子も見てくれています。

個人面談もありますが、それだけでなく、どんな小さなことでも、すぐに相談にのってくれます。

働きながらの子育てで、悩まないわけがありません。

困ったことが起きたり、不安になったとき、我が子のことをよく知っていて、信頼できる相談者がいることは、ほんとにありがたいことです。

私は、それで、どんなに助かっていることか、、、子育ては、ほんとうにたいへんです。

自信をもって子育てしている人なんていないのではないでしょうか。

安心して、子どもを預けられる、安心して通える、子どもの居場所があるってことは、すばらしいことだと思います。


学童ってすばらしい!!

毎日同じ仲間と過ごすことで、大人にも子どもにも絆が生まれているのだと思います。

学童ってすばらしい!!

▲ページトップへ




たけのこクラブを知ってほしい

2年女子 母

夫婦共働きの我が家は、保育園年長の時、小学校の放課後対策をどーしようか・・・と随分悩みました。

はまっこ、学童(近くには2ヶ所あった!)・・・はまっこは、費用はかからないのですが、フルタイムで働き4月1日から保育を開始して欲しかった我が家には無理、ということで却下。

残るは学童2ヶ所・・・両方とも説明会を聞きに行き、色々と迷った挙句、直感で「ここなら子供がいきいきと過ごせそう」と感じた、結局我が家から一番遠いたけのこクラブに入所することにしました。


入所して、本当に良かった、選択は間違っていなかった!と実感しています。

やっぱり、第一は経験豊富で頼れる二人の指導員さんです。子供ひとりひとりを本当によく理解し、見ていてくれます。(学校の先生よりも頼りがいがある!?)

我が子も二人が大好きです。

子供同士でちょっとしたトラブルがあったときも、何気なく察知し、上手に解決してくれたこともありました。

また、行事や日々のプログラムもよく考えられており、飽きることなく毎日楽しんで通っています。

夏休みなどの長期休みも、家庭では体験できないような楽しい行事がたくさんありとても助かっています。


たけのこクラブに出会ったことで、我が子は素晴らしい成長の場を与えられたと感謝しています。

もっとたくさんの人に、たけのこクラブのことを知ってもらいたいと、心から思っています。

▲ページトップへ




授業参観

5年男子 母

学年最後の授業参観は、お楽しみ発表会でした。

「お楽しみだから、お母さんには何をやるか教えちゃいけないんだって。先生が言ってたもん。」

と子供はニコニコしながら報告してくれたのですが、結局、仕事が忙しくて行けなくなってしまいました。


すると、同じクラスの女の子“学童仲間”のパパさんが、発表会風景のビデオを撮っていて、ダビングしてくれました。

早速、家族で見てみると…

うちの子はけん玉を披露していました。

そのビデオには、一生懸命なうちの子の姿とともに「頑張れ!あー、惜しいッ。……あ、よしッ、のった、うまいっ!いいぞ!」思わず口にしたと思われる撮影者のパパさんの応援の声が、しっかり入ってしまっていました。


家中爆笑!


実の親の他に、こんなに温かい目で見守ってくれる人が居るのって、“学童”ならではです。

とても有り難いことだと思いました。

▲ページトップへ




十円ハゲの秘密

5年男子/1年男子 母

1年生の秋ごろのことでした。


いつものようにお父さんが“学童”にお迎えに行くと、真剣な顔のみっちゃん(指導員)に呼びとめられました。

「今日、気がついたんですけど…。

あの…○○くん、頭のこの辺り(と手を自分の側頭部に当て)小さなハゲが出来てるみたいで…。

円形脱毛症とか…?…かな?

なんかストレス溜まってたりしませんかね?」

一瞬、言葉に詰まりましたが、次の瞬間「いやっ、違いますっ!」と勢い良く否定!

その小さなハゲは、昨晩、3歳の弟とふざけてガムを頭にくっつけ、はがすにはがせず、髪をそこだけ切ったためにできてしまったもの…。


その夜、お父さんから話しを聞いて大笑いし、「そんな小さな所まで、よく見て、心配してくれてるんだなぁ。本当にきめ細やかな接し方をしてくれるんだなぁ。」としみじみ嬉しく思いました。

▲ページトップへ




子供の成長を見守る環境

2年男子 母

赤ん坊の時分から6年間も通った保育園で、我が息子の口から初めて「保育園って楽しい」と言葉がでたのはもう卒園を間近に控えた頃でした。

そこまでの道のりは長く、毎朝のように泣きぐずり、保育園を嫌がってばかり。

あの手この手を駆使する毎日でした。

そんな息子の面倒を保育士の先生方は本当によく看てくださり、息子も園に行ってしまえば楽しく遊んでいたのです。

ただ親と離れることの寂しさのために、保育園を「楽しい」とは言えなかったのでしょう。

ようやく保育園のお友達と遊ぶことの楽しさを知った矢先、卒園、入学、学童通いと息子の環境は一変することになりました。


息子は新しい環境・先生に馴染むまでに時間がかかるタイプで、その間大きなストレスを抱えます。

長時間を過ごす生活の場である保育園から、学びの場である小学校へと大きく環境が変わります。

では、学校から帰って放課後を過ごす場はどこを選んだらよいのだろう、息子が安心して過ごせる場はどこだろう、息子と信頼関係を築いてくれるような指導員の先生はいるだろうか・・・。

学童たけのこクラブは自宅からは少々遠く、バスで通う距離でした。

それでもここでよかったと思うのは、何よりも子どもたちの生き生きとした表情がいつもあるからです。

そして、指導員の先生方が子ども一人ひとりと心からしっかり向き合い、その日々の成長を応援し、支え、親と同じ気持ちで共に成長を喜んでくださる方々だからです。


一年生になったもののまだ学校が始まらない4月の初日、息子は学童には行きたくないとぐずりました。

たまたま夫が休みをとっていたため、家で過ごすことになりましたが、指導員の先生からは「みんなで待っているからね」と温かいメッセージをいただきました。

先生の温かい気遣いや声掛けの姿勢に、親としてもありがたい気持ちでした。

そんなスタートから1年半を経た今、息子は「学童は楽しいよ!」と元気に毎日学童へ通っています。

そして心から信頼できる先生方と兄弟姉妹のような学童っ子に囲まれて、親が驚いてしまうほど様々なことを学んで日々成長しております。

▲ページトップへ




学童ってどんな場所?

5年/1年男子 母

「学童ってどんな場所?」「一度はおいで♪」と声を掛けたくなる場所・居場所です。

私はMyけん玉を持っています。

数回チャレンジして挫折し(T_T)、子供たちに教わる始末ですが(^_^;)

それから我が家にはコマ台もあります。

祖父と子供たちが協力して、学童のコマ台を真似て、家でもコマができるようにと作りました。

私は将棋も初めてうちました。

UNOも家族でしました。

焼きマシュマロも初めて食べました。

どれもこれもみんなみんな学童で学んできました。

5年前、合同説明会に家族で行きました。

幾つかある学童の中から「たけのこクラブ」を選んだのは息子です。

学童に慣れるかな?友達出来るかな?今考えると私自身の心配だったと思います。

学区を跨ぐ友達が出来たり、異年齢の子供達と関わったり、遊びは勿論行事を交え、四季を感じます。

保護者も参加します。

交流会、キャンプ、祭りドッジボール・・・子供と同じ空間を一緒に過ごしませんか?

大変だな~面倒だな~と思う前に一緒に楽しみましょう!

我が家も出来る時に出来ることしか出来ていませんが、他の保護者の方、皆さん優しく声掛けて下さいます。

親となり、涙もろくもなりますが、自分の子でなくても成長を喜び涙し、涙して下さり、私にも頑張ったねと涙下さる保護者の方が居て、幾つになっても褒められると嬉しく頑張れます。

そんな温かい方が沢山いるたけのこです。

子供達が楽しいという学童は温かい指導員が居るからです。

たけのこ温かい家庭一度はおいで♪たけのこクラブの戸を叩いてみませんか?

▲ページトップへ




病気の時

5年男子/4年男子 母

両親共働きという環境の中で、子供を放課後預かってくれる場はたくさんあると思いますが、それだけではないのが共働きの環境です。

大きな違いは、午前中にもしくは午後に子供が具合が悪くなり、学校の先生から迎えに来るよう電話がある。

そういった時に学童の先生に電話をして学校に迎えに行ってもらい、必要があれば病院に連れて行ってもらったり、寝かせておいてもらったりと対応していただき何度も助かりました。

▲ページトップへ