学童保育「たけのこクラブ」の紹介です。
横浜市保土ヶ谷区上菅田町にある学童クラブです。
放課後および長期休みなどに留守家庭の子供をお預かりする第2の家庭です。
現在、上菅田笹の丘小学校の1年~6年生までの児童が通っています。
専任の指導員は10年以上のベテランで、子供たち一人一人の気持ちに寄り添い、嬉しいとき、悲しいとき、また具合が悪い時など、丁寧に対応します。
子供たちにとってホッと出来る居場所で、一緒に過ごす仲間がいるところです。
時には、ケンカもあるけれど、助け合ったり、たくさん遊んで、共に生活する中で、思いやり、優しさ、社会性が身についていきます。
- 集団生活の訓練 -
学童では、遊びや生活を通じて、一人一人が成長していけるように取り組んでいます。
遊びでは、自分のやりたい遊び、得意な遊びを作るようにしていき、また、集団の中では、誰とでも仲良く遊ぶことや、上級生が下級生に遊びを教えていくことが出来るようにしていきます。
- 生活技術の習得 -
班活動を通じて、班長を中心におやつの準備や片付け、掃除などの声掛け段取りができるようにしていったり、生活技術を(包丁や缶切り、ほうき・雑巾、食器洗いなど)身につけていきます。
- 人としての成長 -
年間を通して様々な行事があり、班で協力して取り組むものや個々に取り組むものなどがあります。
様々な行事を行うことで、いろいろな人と関わり、成長していきます。
- 地域との共生 -
学童保育は保育園と違い、学校長や自治会長・青少年指導員など地域の方の協力を得て、運営されていますが、実際の運営には、保護者会が大きく関わっています。
毎月の保護者会やキャンプ・学童祭り・ドッジボール大会など行事も多く、保護者にとって負担も大きいと思います。
しかし、子供の放課後を充実させてあげたいと同じ思いを持つ保護者同士のつながりも大変な分強くなります。
学童保育とは、保護者と子どもと指導員が力を合わせて、子どもの豊かな小学校時代を創るところです。