学童保育「たけのこクラブ」の2017年10月のイベント情報です。
寄稿: 渉外係のお母さん
10月8日、快晴の下ドッジボール大会が開催されました。
大会においてたけのこが参加した4チームすべてが表彰台に昇る快挙をあげたり、
お世話係の自分は試合開始時刻にそろわない子達を探しててんてこ舞だったり、ネタは枚挙に暇がないほどですが、
なんといっても保護者の試合が面白く、ここでお伝えしたいと思います。
大会前日の保護者会。指導員から注意がありました。
「たけのこクラブは例年、保護者の試合の参加者が多いので、15名以内に収めてくださいと大会実行委員のほうから通達がありました」
「たけのこは以前に保護者の試合でケガ人を出して救急車を呼んだ実績があるので、特に準備運動をよくしてケガのないように。またあまり頑張りすぎないように。。。」
以上2点。
当日、大会の開会式の中で行われた準備体操もたけのこクラブの指導員が勤めたこともあり、保護者の方々もしっかりと準備運動をされていたようです。
保護者の試合はトリなので、開会式からはだいぶ時間も空いていましたが、試合前にも怠りなく準備運動を行って臨んでいたことでしょう。
ですが、試合に入ると熱の入りようはすさまじく、ジャンプしてボールをカットするもその勢いで敵陣に大きくはみ出して結局相手ボールになったり、
ボールを必死に追って回転しながらキャッチするもやっぱり勢い余って敵陣にはいり相手ボールになってしまうなど。。。
試合に参加されていた保護者の方々には申し訳ないですが、人が必死になっている姿ってこんなに面白いものかと心の中で抱腹絶倒の境地でした。
うちの息子の所属チームは優勝したこともあり、帰り道「大会月イチでやって欲しいわー」と気をよくしているようでしたが、
「そりゃー無理だろう」とツッコミつつ、来年も面白い試合が観れるとおもうと待ち遠しくも感じる自分がいるのでした。
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