学童保育「たけのこクラブ」の2013年10月のイベント情報です。
寄稿: 渉外係のお父さん
10月13日の日曜日、晴天の中、保土ヶ谷駅近くの富士見台小学校において、保土ヶ谷ブロックの学童が参加し、ドッジボール大会が開催されました。
ドッジボール大会実行委員として、たけのこクラブからも参画、指導員、各担当の保護者のグランド整備やゲーム内容掲示等、万全の準備で定刻どおりにスタートしました。(たけのこからの127名(うちOB1名)を含む、児童、指導員、保護者及びOB/OGの707名が参加)
毎年、たけのこは保護者の参加も多くただでさえ赤色シャツと鉢巻が目立ち、その上常に優勝候補ということで他学童の保護者からも「打倒たけのこで練習してきた」と何度も言われました。全員で開会式、準備運動に参加しました。
試合では各学童とも日頃の練習の成果を発揮し、子ども達が真剣な目で精一杯の力を搾り出し投げ、コート内を走り回っていることが印象的でした。(3面のコートを使用して試合が行われました)
また、試合が始まると保護者、子ども達全員でコートを囲み、大きな声援を送くり、ボールに当たった子どもを気遣っていました。なお、学校を使用するため、喫煙制限や自家用車の駐車ができないなど制約も多いのですが、保護者全員の協力でトラブルはなかったようです。
Aリーグは、まだボールが重くなかなか思うところに届かなかったり、すでに泣きそうな顔をしながら逃げ回る子どもがいたり、笑い声が絶えない試合でした。
Bリーグになると、時折、スピードのある球を投げる子どもがいたり、上級生顔負けのキャッチなどのファインプレーも多く、子ども達の成長に感心する保護者が印象的でした。
Cリーグとなると、これぞドッジボールというような、力強いボールの投げ合いで、一球ごとに「お~」の声が飛び交う接戦が続きました。
お昼には各学童毎割り振られたエリアで持参のお弁当タイムとなりました。子ども達は疲れもないのか、食べ終わると早々に練習を始めました。
リーグ戦全ての試合終了後、保護者・OB交流試合が行われました。こちらは順位を決めるものではなく親善試合です。たけのこで始めた女性試合の円陣を組んでの気合い入れに触発されたのか各学童とも保護者一体となって応援が繰り広げられ楽しみながら参加しました。
今年は中・高生を中心としたOBはあまりの球の速さに恐れをなした父保護者からの提案で独立した試合で行いました。
最後には、全員でゴミを拾い、グランドをきれいにして表彰式に臨み、優勝旗・賞状の授与を行ったのち、ブロック長の講評で来年の再会を確認し無事終了しました。
(たけのこはAリーグとCリーグで優勝旗を獲得。Bリーグも好成績をあげました)
各リーグ毎に優勝旗・賞状を抱えて記念写真を行い、一日我慢してきたおやつをもらい解散しました。
来年もこの楽しい時間が来ることと、3本の優勝旗を総取りで学童の壁に飾れることを目標にがんばりましょう!
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