学童保育たけのこクラブの保護者の声をピックアップしました。




楽しさと安心の学童
(2年女子 母)
寒い冬がきました。

仕事帰りに娘と待ち合わせしていると、周りは暗く、冷たい風が身に沁みます。
姿こそ見えませんが、学童帰りの子供達の大きな声が遠くから聞こえてくると〜今日も楽しい一日だったんだろうと想像することができます。

上菅田に引っ越してきて六年がたちました。
当時は自然の多さに不便さを感じていましたが、上の子供達は男の子だったので、探検や虫探しで新しい友達とすぐに溶け込むことができました。
子供達とは違い私たち夫婦は知り合いも少ない中、共働きで、子育ての問題は娘をどこに預けることが一番安全かということでした。
息子たちが通っていた以前の小学校はマンモス化していて、はまっこでは管理が行き届かず子供が学校を抜け出すことも多発していました。
低学年の生徒を父兄で探すこともあり心配が多かった経験もあり、学童を紹介されたときには一番に安全面で決めたのを覚えています。

娘ももうすぐ三年生。
一人では何もやろうとしなかった子が、自分の意見をもち、自分の友達を作り、好きなことを楽しむ。
私たち夫婦だけでは、忙しいことを理由にいつのまにか雑になってしまう子育てを指導員の方たちに助けてもらっているかのようです。
一輪車やけん玉やドッチボールなど、自然の中で走り回る姿に子供らしさも感じていて、自分たちの子供の頃を思い出します。
子供の安全の為に入所した学童。気づくと私たち夫婦も楽しんでいて、そして親として成長させてもらえている場だと思っています。
友達や父兄、指導員の方々、これからも色々な出会いを重ねて、娘には沢山の楽しくて優しい時間をすごして大きくほしいです。
これからも、よろしくお願いします。

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保護者の交流
(3年女子 父)
たけのこクラブでは、6月7日に保護者交流会を実施いたしました。

年間を通じて保護者間での交流の機会は何度かありますが、新入の保護者にとっては
この保護者交流会が初めての交流の場となります。

レク係りにておつまみとお酒を用意しますが、以下のものは各家庭にて持参としています。
・お菓子かおつまみのどちらか一品
・子供の飲み物
・牛乳パックでつくった氷

当日は18時から保護者会を1時間実施し、終了後に1階の笹山団地集会所に移動して19時から保護者交流会がスタートしました。
席は、保護者席と児童席に分かれ、保護者は係ごとのテーブルに座ります。料理自慢の保護者の腕を振るったおつまみもテーブル上に並び、
各テーブル個性が出てきます。
そして、指導員の乾杯にて交流会スタート。保護者と児童合わせて人数は100人程度の大宴会が始まり、
会場は一気に熱気が満ちた雰囲気となります。
保育園が一緒だった方、小学校が同じ学年の方、家が近所の方、初めて顔を合わせる方、様々な方と交流ができます。
あるときは、上級生の先輩保護者さんにアドバイスを伺ったり、運動会や参観日などの学校のイベントの話しが出たり、
去年のキャンプの話が出たり、指導員に昔の学童と今の学童の変化を聞いたり、
普段はあまり聞く機会がない貴重な情報を聞けます。
交流会は2時間なのですが、色んな保護者さんと話しているとあっという間に終わります。
「それでは片付けしてくださーい」の合図を基に、各保護者さんがテキパキと片付けを始めます。
ゴミを集める保護者さん、食器類を洗い始める保護者さん、椅子やテーブルを片付ける保護者さん、
大規模な宴会なのに、片付けも手際よくサッと終わり、たけのこクラブのチームワークの良さが出ます。

終了後、有志の保護者さんが集まり、2階に移動して2次会がスタート。
そんな中、大事件が発生!!とあるお父さんが、お酒を冷やしていたポリバケツの水をひっくり返し、
学童の教室が水浸しに!!まぁ〜大変!と酔っていたはずの保護者さんたちみんなで、雑巾拭き掃除の開始となってしまいました。
でも、みんな何故か楽しそう。バケツをひっくり返したお父さんを責めることなく、みんなニコニコしながら、
「いやぁー、教室を水拭きできてキレイになったなぁ〜」なんて。
子供だけでなく、保護者も楽しめるところがたけのこクラブの良いところです。

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小1の壁、学童で解決!
(2年男子 母)
たけのこクラブは我が家から1キロ離れています。
しかも、学校をはさんで家とは反対方向。

「遠いな。」

ただそれだけの理由で、学童に入ることは全く検討もしていませんでした。
小学校にはキッズクラブがあり、19時まで預かってくれる。学校の中だから移動もなく安心で、家から近いしお迎えもラク。

「うちの子はキッズへ行かせよう。」
放課後はキッズと決めると、頭はもう入学準備でいっぱい。文房具の買い出しや名前書きに追われる日々でした。

そんな2月のある日、地域の自治会でばったり会った先輩ママに、学童を勧められます。
「働くママなら、絶対に学童がおすすめよ!放課後に子どもが元気に楽しく過ごしてると、自分も安心して働けるの〜。
指導員もベテランでいろいろ相談に乗ってくれるし。キッズは子どもが行っても行かなくてもいい場所だから、毎日来るメンバーが違ってしまう。
でも学童は毎日同じメンバーが来るから、みんな家族のようだよ。うちの子も学童が大好きなの。」

同じ働くママの、本心からの声。
なになに?学童はなんだかスゴくよさそう!
何時まで預かってくれるのか、お迎えは近くてラクか、
そんな親の都合ではなく子どもが本当に安心して過ごせるのか、一番大事なことを慌てて考え直すことになりました。

早速、お友達のママを誘って学童を見学。

思いっきり走り回って遊ぶ、子どもらしい子どもたち。
根っから明るい指導員の先生方。
そしてなにより子どもたちが指導員に心を許している守られた温かい空間。。。

「なんかいいなぁ、この雰囲気」

自分が自分のままでいていいんだよ、そう言われているような居心地に、すぐに学童入所を決めました。

そして迎えた3月、入所式のあとに行われた卒会を見学。
6年生が自分の言葉で学童での思い出と信頼する指導員への感謝の気持ちを読み上げた時、私の涙腺はゆるみました。
「この学童は間違いない。」
こどもたちの声は心に響き、期待が確信に変わりました。

いよいよ学童生活がスタート。4月中は指導員が1年生を学校まで迎えに来てくれ、1年生ひとりひとりにお世話係のお兄ちゃんお姉ちゃんがついてくれるという手厚さ。
息子はすぐに学童が大好きになり、未だに学校より学童での出来事をよく話してくれています。
「小1の壁」と言われる、子どもの放課後のこと。安心して過ごせる学童に出会え、壁はなかったと感じます。
信頼できる大人の元に、自分の居場所が学校以外にもあるという幸せ。
学童の存在に心から感謝しています。

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学童で子どもの生活も親の老後も安心!
(6年男子/4年女子 母)
大学生、専門学校生と小学生2人の母です。

 上の二人は「はまっこ」に、下の二人は「学童」に通いました。子どもにとっての大きな違いは、
「はまっこ」が「誰が来るかわからない遊び場」だったのに対し、
「学童」が「決まった仲間と暮らす生活の場」だったこと。
また親にとっても大きな違いがありました。

 上の子達が小さい時は在宅仕事だったので「はまっこ」に行ったり行かなかったりでも不便は感じず、
ただ、子どもの放課後の遊びが同じ学年の友達だけのグループで、まずはゲームとなりがちなのが気がかりでした。
自分が子どもの頃のように、ガキ大将もみそっかすもいる異年齢の集団で、外で思い切り身体を動かして遊んでほしいなあ、
と思っていました。

 「たけのこクラブ」ではまさにそうやって遊んでいたので、下の子は学童に入れたいと思いましたが、
貧乏人の子沢山の我が家には保育料は痛い出費。でも、へたな習い事やら何やらにお金をかけるより、
毎日の過ごし方が大事!と学童に決めました。

 やっぱり学童でよかったなあ、と思ったのは、急病や災害などの緊急時の対応はもちろん、
毎日の子どもの暮らしがとても安定していたこと。毎日「ただいま」「おかえり」と帰る場所があって良かった!
入学後は学校が楽しいと思えず辛かった時期も、学童にしっかりと居場所があったから、ありのままでいて大丈夫、と、
親も子も思うことができました。

 またいろいろな学年の仲間とみっちり遊び、関わることで、
家での自分のポジションとは別の立場で人と接する経験を積めたのも、学童の良い点です。
指導員の先生方は集団の中での子どもの姿をしっかり見てくれいて、
親も知らなかった子どもの良い所をたくさん教えてもらいました。

 そして、予想外の恩恵だったのが、親の仲間、友達ができたこと!
「はまっこ」には親同士の関わりがありませんでしたが、
学童には幸か不幸か保護者会と様々な行事があり、親達につながりができます。

 私は、困ったときに頼れる、頼ってもらえる、別に困ってなくても一緒にお茶を飲んで笑える友達を近所に持つことこそ、
人生の最優先事項、楽しい老後の第一歩だと思っていますが、
学童に入ってそういう友達が増えました。学区が同じってことはご近所ってことですからね。

 ということで、子どもの生活も、親の老後の安心もダブルでお得な「学童」です。
放課後の子どもの生活に不安がある方は、学童保育が良いですよ!!

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