4度目の春を迎えて
(4年女子/3年男子 母)
長女が学童に入所してから4度目の春です。
入所当時、園児しか見慣れていなかった私には、自分より背の高い高学年の子供達がちょっと生意気な言葉を発しているのを聞くと、『なんて恐ろしい。。。大きくなると嫌だなー』などと恐れていたのが嘘の様。
今じゃすっかり『可愛い奴ら』です。
娘ですが、保育園卒業後、期待に胸膨らませて通い始めた小学校での思いがけないつまづき。。。授業は毎日楽しくない、友達が出来ない、意地悪されてる気がする。。。
寝る前になると学校での出来事を思い出し『わーん』と泣きながら眠る。。。でも朝になれば何事もなかった様に毎朝学校に向かう。。。一度も楽しいと口にする事無く2年、3年と月日は経って行きました。
新しいクラスになる毎に行われる懇談会で、『うちの子は毎日楽しく学校に通っています』口々に言うお母さん方の話を聞いて、『これはもう、娘自体に何か問題があるのだ』と悩み、一度は別の土地で新たなスタートでもした方がいいのでは?と思い、娘に『学校、やめる?引っ越しして別の小学校行ってみる?』と、聞いてみた事がありました。
すると、『だって、引っ越ししたら学童にもう通えなくなっちゃうんでしょ??絶対やだ!たけのこは絶対辞めたくない!!』と、泣き叫ぶ娘の姿が。。。。
娘は学校では居場所がなかったのですが、学童の事は本当に心の拠り所にしていたのです。
入所前、主人がたけのこクラブを見学に行って来た日の夜、『なんか昭和な感じがして良かったよ、俺らが子供の時と変わらない感じで。。。』と言っていました。
横浜の某新興住宅エリアから越して来て、当時あちらの子供達の、なんだか子供らしくない様な違和感が嫌だった私には、その一言が妙な安心感のあるものでした。
そして実際行ってみると、本当に昭和の香りが。。。(笑)
なんて言うか。。。本当に子供が子供らしく居られる様な雰囲気がここにはあります。
それはひとえに中村先生と黒川先生の人柄のおかげでしょう。
その先生方を慕って高校生になってお手伝いに来てくれるOB,OGの子達、優しいパートの方々。。。
働く親にとって、普段我が子ときちんと接してあげられていない、向き合ってないのでは。。。という不安はずっとつきまとう、永遠の課題だと思います。
そこを先生方がしっかりフォローして下さっている。そしてそんな姿を見ているからこそ親達も、出来る限りの事でお返ししようと思う。
保護者会の参加率も、他の学童と比べると相当高いと聞いていますし、イベントも親が進んで協力しよう、楽しもうという気持ちが強いです。
娘ですが。。。とにかく私が失業しようが病気しようが、『お母さん、私、卒業するまでたけのこクラブに通いたいから、絶対お仕事続けてね。』と、言い続けます。
そして本当に失業中だろうが療養中だろうが、クラブに通わせ続けて来ました。
娘のこのひとことに、この学童の良さが凝縮されていると思います。
私も。。。娘と共に、ここで親として成長させてもらおうと思っています。
3人を送り終えて
(22年度卒会 母)
三人兄弟の末っ子の三男が卒会となり、やっと卒会!・・だという気持ちと、もう卒会?という気持ちで複雑です。
入学したときは5年生と3年生の兄が学童にいました。
三男は慣れていたはずの学童でしたが入ったばかりの頃は回りのみんなからペアを組むのはイヤだと言われて、学童の生活の中で自分の身勝手さや強引さを反省する日々でした。
学童という異学年集団の社会で1年生なりに社会勉強をしていたようです。
今、6年生の終わりになり、下級生達が三男の帰りを待っていてくれていると聞きました。
母は涙が出るほど嬉しいです。
6年間の成長は学童あってからこそと感じます。
ありがとうございました。
私が我が子三人を預けるのに学童を選んだのは、子供が安心して通える事、子供が学童を大好きな事、そして私自身が学童の先生を本当に信頼し安心して我が子をお願いできると思っているからです。
たけのこには、みっちゃんといずせんがいる。
だから三人の息子達を通算10年の間お願いしてきました。
保護者の皆様のつながりもありがたかったです。
1人で歩いていると声をかけてくれる。
危ない行動を見かけたら連絡をくれる。
やんちゃな三人の息子が無事にいられたのも学童の先生をはじめ保護者の皆様の目もあったからだと思います。
私は、息子三人を学童に入れて良かったです。
卒会させて良かったです。
そして感謝の気持ちでいっぱいです。
みっちゃん、いずせん、皆様、ありがとうございました。
よりよい場所とは?
(5年女子 母)
働いている私たち親にとって、子どもの小学校入学と同時に考えなければならないこと。
それは子どもの放課後や夏休みなどの学校休業日の過ごし方です。
いくつかの選択肢があるなかでできることは、子どもが安心して生活する場所を探すこと…。
子どもが安心して過ごせることで私たち親は仕事が続けられます。
さてよりよい場所とは?
私は、小学校から「ただいま〜!」と帰り第二の家庭としての役割を担っている学童保育、経験豊富な指導員の先生方がいると聞いたたけのこクラブの説明会・見学に行きました。
たけのこクラブの指導員の先生方は子ども一人一人を受け止め、温かく見守り続けるそんな印象を受けました。
こちらなら娘が安心して過ごせるのではと。
入所してみると一人っ子の娘にとって一年生から六年生までが一緒に過ごす時間は、様々な刺激を受けています。
低学年の時は高学年のお姉さんに可愛がってもらい、自分が高学年になった時にはそれを返す…。
自分が低学年だった当時を思い出しながら低学年の子達の多少なワガママも聞いてあげたりと(笑)。
異学年同士の生活は自然とこのような関係が築かれていく。
そして友達を思いやり、時にはぶつかりながら、たけのこクラブが社会生活を学び育ち合う場所になっていると感じました。
一人っ子ではまず味わえないことです。
たけのこクラブでは一輪車乗り、裁縫、剣玉など…自分の興味があること、また先生方が様々な遊びを提供してくれます。
その遊びを通して子ども達は「できる!」自信をつけていきます。
一年生で挑戦した一輪車乗り。
周りのお友達が次々と乗りこなせるようになり、とうとう最後の一人。
サポートもあり乗れるようになった時の自信に満ち溢れた娘の表情は今でも忘れられません。
どうぞ、学童保育「たけのこクラブ」の説明会・見学にいらしてください。
そして元気いっぱいで過ごす子ども達を見てください!
学童ってすばらしい!!
(5年女子 母)
はまっ子でスタート!!
子どもが小学校に上がるとき、学童は保育料がかかる上に、保護者の負担(保護者会の参加や行事の参加等)が大きいのではまっ子に通わせている、という同僚や保育園の友だちのお母さん達の声を聞いて、私もはまっ子に子どもを入れることにしました。
しかし、はまっ子は帰りが早く、小1になったばかりの子どもにひとりの留守番は不安だったらしく、私が帰ってくるまで、近所の友だちの家におじゃまするようになりました。
でも、毎日夕飯時の忙しい時間におじゃまさせていただく家を探すのは子どもにも限界があり、ご近所にも申し訳ないし、、、私も、帰宅後、子どもがどこへ行っているか探しまくる毎日でした。
いつ、事故や事件が起こってもおかしくないようなはらはらした日々を送り、相当悩みながらも、慌ただしい日々を送っていました。
そうこうしているうちに、引き取り訓練の案内を学校からもらってきました。
どうしても、仕事を休むわけにはいかず、途方に暮れて新入学生説明会の時にいただいたチラシを頼りに、学童に電話してみました。引き取り訓練だけでなく、土曜日の仕事がある時はどうしよう、、、子どもは毎日はまっ子に行かなければならないのに、友だちは曜日を決めて参加したり、仲のいい友だちと同じ曜日に来たり、同じ曜日を休んだりするので、その仲間に加われない我が子はそれが不満になってきたり、、、と問題は他にもありました。
学童の扉をたたく!!
笑顔で迎えてくれた指導員は、当時の私には神様のように思えました。
だって、
「え〜!!引き取り訓練に行ってくれるの〜!!!緊急時、災害時に学童の仲間たちは、まずは学童に守ってもらえるなんて、凄い!!」
「え〜!!土曜保育もあるの〜!!!」「え〜別料金だけど、7時までOKなの〜!!!」
さっそく次の日から、我が子は学童に通うようになりました。
抱えていた悩みや緊張も解け、安心して日々すごせるようになりました。
学童大好き!!
その日から我が子は学童が大好き!!学校に行きたくない日や少々具合の悪い日も、学童に行きたくて、学校も休みません。
コマ、剣玉、一輪車、竹馬、(ぜ〜んぶお金のかからない素朴な遊びです)親のできないことを学童で教わってきて、ありがたいです。
何にもできない我が子に、根気強く先輩おにいちゃんやおねえちゃんが、教えてくれたことにもとても感謝しています。
最初のドッジボール大会では、力強いプレイの上級生がかっこよく、ちょろちょろした1年生も先輩達と練習してきた成果を見せよう一生懸命で、応援するお母さん達と、涙涙の観戦でした。
とにかく、日々忙しくて子どものために何もしてあげられないのに、放課後の充実した日々が学童にはあり、感謝、感謝の毎日です。
夏休みだって、一度もプールに連れて行ってあげないのに、学童で何度も連れて行ってもらえたし、親と行くより、学童の仲間と行く方がずっと楽しそうです。
もちろん、けんかもするし、子どもにとって嫌なこともたくさんあります。
でも、指導員はこれ幸いと懇切丁寧に対応してくれるし、親だけでは教えることのできない、この時期大切なことをたくさん経験して、学んできます。
自然の冷暖房完備!!
冬は寒く、夏は暑い。もう、どうにかならないの〜!!!と不平不満をこぼすのは、お迎えにきた親ばかり。
子どもは、気にせずに遊びまくっています。
ほんと、学童って健康的!!
月1回の保護者会!!
月1回土曜日の保護者会は、きついです。
でも、たくさんの働くお母さん達の仲間ができて、心強いです。
私も、たくさんの先輩お母さん達に支えられてきたし、学校や私の知らない我が子の情報が得られて、助かりました。
授業参観など、いけなくても学童の保護者は、みんな自分の子のように声をかけてくれるし、運動会や行事には指導員も応援に来てくれます。
行事に行けないときは学童のお友達からメールで様子を教えていただいたり、もちろん、愚痴や悩みを聞いてもらうこともあります。
信頼できる指導員!!
放課後、毎日毎日通うところだから、指導員は親より本当の我が子の姿を知っていることもあります。
また、親とは違った視点から見ることもできるし、集団の中での子どもの様子も見てくれています。
個人面談もありますが、それだけでなく、どんな小さなことでも、すぐに相談にのってくれます。
働きながらの子育てで、悩まないわけがありません。
困ったことが起きたり、不安になったとき、我が子のことをよく知っていて、信頼できる相談者がいることは、ほんとにありがたいことです。
私は、それで、どんなに助かっていることか、、、子育ては、ほんとうにたいへんです。
自信をもって子育てしている人なんていないのではないでしょうか。
安心して、子どもを預けられる、安心して通える、子どもの居場所があるってことは、すばらしいことだと思います。
学童ってすばらしい!!
毎日同じ仲間と過ごすことで、大人にも子どもにも絆が生まれているのだと思います。
学童ってすばらしい!!
たけのこクラブを知ってほしい
(2年女子 母)
夫婦共働きの我が家は、保育園年長の時、小学校の放課後対策をどーしようか・・・と随分悩みました。
はまっこ、学童(近くには2ヶ所あった!)・・・はまっこは、費用はかからないのですが、フルタイムで働き4月1日から保育を開始して欲しかった我が家には無理、ということで却下。
残るは学童2ヶ所・・・両方とも説明会を聞きに行き、色々と迷った挙句、直感で「ここなら子供がいきいきと過ごせそう」と感じた、結局我が家から一番遠いたけのこクラブに入所することにしました。
入所して、本当に良かった、選択は間違っていなかった!と実感しています。
やっぱり、第一は経験豊富で頼れる二人の指導員さんです。子供ひとりひとりを本当によく理解し、見ていてくれます。(学校の先生よりも頼りがいがある!?)
我が子も二人が大好きです。
子供同士でちょっとしたトラブルがあったときも、何気なく察知し、上手に解決してくれたこともありました。
また、行事や日々のプログラムもよく考えられており、飽きることなく毎日楽しんで通っています。
夏休みなどの長期休みも、家庭では体験できないような楽しい行事がたくさんありとても助かっています。
たけのこクラブに出会ったことで、我が子は素晴らしい成長の場を与えられたと感謝しています。
もっとたくさんの人に、たけのこクラブのことを知ってもらいたいと、心から思っています。
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