授業参観
(5年男子 母)
学年最後の授業参観は、お楽しみ発表会でした。
「お楽しみだから、お母さんには何をやるか教えちゃいけないんだって。先生が言ってたもん。」
と子供はニコニコしながら報告してくれたのですが、結局、仕事が忙しくて行けなくなってしまいました。
すると、同じクラスの女の子“学童仲間”のパパさんが、発表会風景のビデオを撮っていて、ダビングしてくれました。
早速、家族で見てみると…
うちの子はけん玉を披露していました。
そのビデオには、一生懸命なうちの子の姿とともに「頑張れ!あー、惜しいッ。……あ、よしッ、のった、うまいっ!いいぞ!」思わず口にしたと思われる撮影者のパパさんの応援の声が、しっかり入ってしまっていました。
家中爆笑!
実の親の他に、こんなに温かい目で見守ってくれる人が居るのって、“学童”ならではです。
とても有り難いことだと思いました。
十円ハゲの秘密
(5年男子/1年男子 母)
1年生の秋ごろのことでした。
いつものようにお父さんが“学童”にお迎えに行くと、真剣な顔のみっちゃん(指導員)に呼びとめられました。
「今日、気がついたんですけど…。
あの…○○くん、頭のこの辺り(と手を自分の側頭部に当て)小さなハゲが出来てるみたいで…。
円形脱毛症とか…?…かな?
なんかストレス溜まってたりしませんかね?」
一瞬、言葉に詰まりましたが、次の瞬間「いやっ、違いますっ!」と勢い良く否定!
その小さなハゲは、昨晩、3歳の弟とふざけてガムを頭にくっつけ、はがすにはがせず、髪をそこだけ切ったためにできてしまったもの…。
その夜、お父さんから話しを聞いて大笑いし、「そんな小さな所まで、よく見て、心配してくれてるんだなぁ。本当にきめ細やかな接し方をしてくれるんだなぁ。」としみじみ嬉しく思いました。
子供の成長を見守る環境
(2年男子 母)
赤ん坊の時分から6年間も通った保育園で、我が息子の口から初めて「保育園って楽しい」と言葉がでたのはもう卒園を間近に控えた頃でした。
そこまでの道のりは長く、毎朝のように泣きぐずり、保育園を嫌がってばかり。
あの手この手を駆使する毎日でした。
そんな息子の面倒を保育士の先生方は本当によく看てくださり、息子も園に行ってしまえば楽しく遊んでいたのです。
ただ親と離れることの寂しさのために、保育園を「楽しい」とは言えなかったのでしょう。
ようやく保育園のお友達と遊ぶことの楽しさを知った矢先、卒園、入学、学童通いと息子の環境は一変することになりました。
息子は新しい環境・先生に馴染むまでに時間がかかるタイプで、その間大きなストレスを抱えます。
長時間を過ごす生活の場である保育園から、学びの場である小学校へと大きく環境が変わります。
では、学校から帰って放課後を過ごす場はどこを選んだらよいのだろう、息子が安心して過ごせる場はどこだろう、息子と信頼関係を築いてくれるような指導員の先生はいるだろうか・・・。
学童たけのこクラブは自宅からは少々遠く、バスで通う距離でした。
それでもここでよかったと思うのは、何よりも子どもたちの生き生きとした表情がいつもあるからです。
そして、指導員の先生方が子ども一人ひとりと心からしっかり向き合い、その日々の成長を応援し、支え、親と同じ気持ちで共に成長を喜んでくださる方々だからです。
一年生になったもののまだ学校が始まらない4月の初日、息子は学童には行きたくないとぐずりました。
たまたま夫が休みをとっていたため、家で過ごすことになりましたが、指導員の先生からは「みんなで待っているからね」と温かいメッセージをいただきました。
先生の温かい気遣いや声掛けの姿勢に、親としてもありがたい気持ちでした。
そんなスタートから1年半を経た今、息子は「学童は楽しいよ!」と元気に毎日学童へ通っています。
そして心から信頼できる先生方と兄弟姉妹のような学童っ子に囲まれて、親が驚いてしまうほど様々なことを学んで日々成長しております。
学童ってどんな場所?
(5年男子/1年男子 母)
「学童ってどんな場所?」「一度はおいで♪」と声を掛けたくなる場所・居場所です。
私はMyけん玉を持っています。
数回チャレンジして挫折し(T_T)、子供たちに教わる始末ですが(^_^;)
それから我が家にはコマ台もあります。
祖父と子供たちが協力して、学童のコマ台を真似て、家でもコマができるようにと作りました。
私は将棋も初めてうちました。
UNOも家族でしました。
焼きマシュマロも初めて食べました。
どれもこれもみんなみんな学童で学んできました。
5年前、合同説明会に家族で行きました。
幾つかある学童の中から「たけのこクラブ」を選んだのは息子です。
学童に慣れるかな?友達出来るかな?今考えると私自身の心配だったと思います。
学区を跨ぐ友達が出来たり、異年齢の子供達と関わったり、遊びは勿論行事を交え、四季を感じます。
保護者も参加します。
交流会、キャンプ、祭りドッジボール・・・子供と同じ空間を一緒に過ごしませんか?
大変だな〜面倒だな〜と思う前に一緒に楽しみましょう!
我が家も出来る時に出来ることしか出来ていませんが、他の保護者の方、皆さん優しく声掛けて下さいます。
親となり、涙もろくもなりますが、自分の子でなくても成長を喜び涙し、涙して下さり、私にも頑張ったねと涙下さる保護者の方が居て、幾つになっても褒められると嬉しく頑張れます。
そんな温かい方が沢山いるたけのこです。
子供達が楽しいという学童は温かい指導員が居るからです。
たけのこ温かい家庭一度はおいで♪たけのこクラブの戸を叩いてみませんか?
病気の時
(5年男子/4年男子 母)
両親共働きという環境の中で、子供を放課後預かってくれる場はたくさんあると思いますが、それだけではないのが共働きの環境です。
大きな違いは、午前中にもしくは午後に子供が具合が悪くなり、学校の先生から迎えに来るよう電話がある。
そういった時に学童の先生に電話をして学校に迎えに行ってもらい、必要があれば病院に連れて行ってもらったり、寝かせておいてもらったりと対応していただき何度も助かりました。
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