2014年11月のイベント情報



2014/11/16(日)
第7回じょうしん福祉・健康まつり

開催場所: 上菅田小学校

 たけのこクラブでは、11月16日に開催されました「じょうしん福祉・健康まつり」に参加しました。

学童10年目で初めてのまつり係りを受け持ちました。今年は、OBも別ブースで参加をしたり、昨年度の反省をふまえ、販売種類や仕入れ量の変更やストラックアウトを新しく借りたりと多くの変化があったように思います。
その結果売れ残ってしまったものもありましたが、うまく種類と個数が合致し前年度よりも多く売り切ったものもありました。
一番気になったのが、昨年度より人出が少なく感じたことです。天気はとてもよかったのですが、それが逆効果で子どもたちのすがたや若い人たちのすがたが減ってしまったように感じました。
もちろん天気だけでなく、周りのブースに食べ物屋が増えたことや、前後の時期のイベントの影響もあるかに思います。なかなか、しっかり予想してぴったり売り切る難しさを感じたまつりでもありました。

 まつり係りをしてみて一番思ったことが保護者パワーのすごさと充実感でした。私自身、まつり係りの準備の時から何度もミステイクをしてしまいました。
まず、買い出し忘れです。まつり係りは自分の担当部署たとえば「カレー・ウインナー」などが決まっています。しかし買い出しは、購入店ごとに分担しています。
その際、自分の担当部署の買い出しに気を取られ、他の部署の買い出しを忘れてしまったのです。
幸い、前日に気づきすぐそろえることができました。つぎに私は「カレー」の係りだったのですが、前日準備でお米を当日の朝に炊き上がるようにセットしておくのを、前日の内に焚いてしまったことです。
これも私が確認を怠ったせいでありますが、係りの方々が「どうします。」と言われた時には、正直回りが真っ暗に見えました。
いつもなら、あわててしまう私ですが、なぜかその時冷静な自分がいたように思います。お米の余裕はないので、どうしようもないことでした。
私自身対応策を考えていると、係りのみんなも他の保護者のみんなも指導員もみんなが、「明日まで保温すれば大丈夫よ。」と声かけしてくれました。
ほんとは自分で焚きなおすのが筋だとは思いましたが、みんなの心の広さや温かさを感じて心で手を合わせている自分がそこにいました。
みなさんのやさしい気持ちを素直に受け取れる雰囲気すら感じてしまいました。本当に素敵なパワーの持ち主の保護者会に助けられた気がしました。
当日も0.5合のライス盛りを1合もりと勘違いしてごはん不足の危機がありましたが、幸いのりきることができました。

 私自身としては、一生懸命準備からやってきたつもりでしたが、いくつもミスしてしまい悔しく、係りの方々には申し訳なく感じたまつりでしたが、
短い期間に集中して仕事をしたやり終えた感はとてもありました。係りはやはり2,3年は続けてやった方がよいと思いますが、
新しく係りを変わって行う時は必ずあると思います。たけのこ学童保護者会では、これからも新しく係りになった人がたとえ失敗やミスがあったとしても、
やり遂げ感を得られるような 力強くかつ優しさに満ちた会であってほしいと思います。


 以上、学童保育たけのこクラブの2014年度学童まつり報告でした。



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