みなさんキャンプお疲れ様でした。
今年は昨年同様、西丹沢中川ロッジへ行きました。
私は今年で6回目の参加となりかつキャンプ長をさせていただきました。
毎年班が決まって早々に準備が始まるのですが、7月のキャンプとなるとあっという間に時間が迫ってきます。
しかしキャンプ班の皆さんが裏でしっかり準備を続けてくれて助かりました。
そして毎年思うことが、班の準備以外に薪を運んで一時的に学童の小屋にしまう作業や出発前日の荷物をトラックへ積み込む作業等に班以外の保護者の方やOBの子達がお手伝いにきてくれることです。
この作業は実際やってみると汗だくになりながら何往復も階段を上り下りし、結構大変な作業でそれをわかっていながら毎年お手伝いをしてくれる保護者の方もいます。
これはこの学童ならではの光景だと思います。
みなさん、お仕事の合間やお休みをとって頂いて参加してくださることに頭が下がる思いです。
いよいよキャンプ出発の当日一番気になるのが天気です。
ここ数年雨によって雨プロ(初日のみ博物館等に行く)を行うことがあり今年こそは…と願いが叶ったのか、めでたく晴れました。
早速初日から川遊びが出来、子供達だけでなく大人も童心に返って思いっきり遊べました。
もちろん私も自分の子供が一年生の時以来の川遊びだったので色んな子供達と遊べてすごく楽しかったです。
ただ一部のお子さんが体調を崩してしまいとても可愛そうな思いをさせていまいました。
そんな時に自分の子供でなくても班のお母さんが一生懸命にお世話をしてくれたのは流石〜と思いました。
今年のキャンプ班は母が多く参加してくれたので心強かったです。
夕方になり初日の夜メニューは恒例のカレー&シチュー作りが始まりました。
ところがルーが無い…。
積み込みの時に忘れたようで、いそいで山の下のスーパーまで他の保護者の協力のもと買いに走りました。
その間残った皆さんで夜のプログラムの準備を文句も言わずにこなしてもらえて凄く助かりました。
(昔こんなこともあったな〜という思い出の一つ…ということでご勘弁を)
おかげさまで多少時間はおしましたが、メインイベントのキャンプファイヤーを行うことができました。
ファイヤーは2m程の高さまで木を組んでもらったお陰でとても大きな炎となり、その周りで子供達や保護者の方々で歌を歌ったり踊ったりで最高に盛り上がりました。(これぞたけのこキャンプ!!)
また、打ち上げ花火も担当のお父さんが去年のリベンジをしたいということで見事立派な花火が上がりました。
また、2日目のアクティビティも多くの保護者の方々のご協力のおかげで子供達が数多くいろんな体験が出来たのではないでしょうか。
これもキャンプでしか出来ないことだと思います。
このキャンプにおいて子供達だけでなく、保護者同士の交流がもてることがとてもよいと思います。
普段学校だけの行事では中々親同士のお付き合いができないと思いますが、2泊3日という時間が学童という仲間意識を作れるのではないでしょうか。
日常の中でも、道で学童っ子に会えば「○○父〜」と声をかけてもらえたり、運動会でも何処からか、自分の子供を他の保護者が一生懸命応援してくれたり、とてもありがたいです。
また、他の学童の方からは、「2泊3日の日程ではきつい」「100名以上参加は大変だ」との声は聞きますがそれ以上に皆で協力し合えば、得られるものの方が大きいのではないでしょうか。
毎年キャンプに参加していて常に感謝の気持ちでいっぱいです。
是非、今後もみなさんで楽しいキャンプをしたいと思っています。
今年の反省を踏まえて来年以降さらに盛り上がるように頑張りたいです。
この場をお借りしまして、毎年薪を準備して頂いているお父さん、薪運び&積み込み作業にご参加いただいた方々、差し入れをして頂いた方々、キャンプに参加して頂いた方々、そして指導員含めて関わって頂いた全ての方に感謝申し上げます。
ありがとうございました。